私は物心ついた頃から霊感が強いタイプでした。
見えたりメッセージが来たり。どうやら、娘もそれを受け継いでいるようです。

私の体の正面には「生」が背中には「死」がいつもそこにあって、
その間に自分がいることを、否応なく感じながら生きてきた気がします。常に光と影が自分と一緒にある事を感じていたのですね。
今だからこんな風に感じてた事を言葉にできるけど、子どもの頃はよく分からずにその「生」に向かって開放的になったり「死」の影に引っ張られたり、とても複雑な重力の中に居たように思います。生きづらいと思っていました。

自分のその感覚がなんなのか知りたくて、
霊能者と言われている人に会ってみたり
瞑想系のヨガの先生に習いに行ったり、
スピリチュアル本を読んだりした時もあったけど。。

結局何にもなりませんでした笑い泣き
知るも何も、自分はそういうタイプなんだと受け入れるだけで良かった照れ

そしてその自分の感覚を自覚したうえで、身近にいる人やご縁のある人に心から接していく事が、大切なんだと気づきました。

このお話がとてもしっくりきました。
西の魔女の言葉が、子どもの頃から今までの自分を諭してくれました。

わたしは霊性が高い人で、あなたは霊性が低い人。だからあなたを救いたい。と押しつけてくる人とか、
自分も今現在ここに生きている人間なのに、
光ばかり見ようとして影を邪魔にする人とか。

「西の魔女が死んだ」は、そんな違和感あるスピリチャルに、優しく爽やかに道を示してくれたお話でしたおねがい
まだ見た事がない方はおすすめしますウインク