#映画は字幕派OR吹替派 | 10go9

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映画は字幕派or吹替派

 

 

 

映画で育った幼少期が、

東映チャンバラ映画の黄金期。

 

旗本退屈男が、チャンチャンバラバラ、

その立ち回りを続行しながら、洞窟を出てきたら、

衣装が代わっていた。

 

筋書きなど、どうでもよかった。

悪党も涙を流す水戸黄門。

時代劇はいわゆる勧懲(勧善懲悪)と相場が決まっいて、

弱き善人を助け、悪徳非道の強きに鉄拳。

それさえ格好良く、ビシッと決めれば後は、

スクリーン目掛けて、

「この野郎!!」

と、ミカンが飛ぶ。

 

聞き漏らしも多かったけど、幼少期はそれで納得。

高校生になると、映画、その内容も気になった。

日本映画にも字幕があったらなぁ~。

それでも気になった時は、原作本を買った。

それが井上靖の自伝小説『しろばんば』

 

いい時代になった。

名作映画もDVD化されたり、TVで見られる時代。

聞き取れなかった部分は、音量ボリュームでカバー出来る。

 

洋画に関しては、字幕派。

その昔、新宿歌舞伎町の劇場で見た正月オールナイト興行の、

豪華客船沈没映画の『ポセイドン・アドベンチャー』?

逃げ惑う子供二人が、トイレの逆さまの便器を見て、

・・・?

と発した言葉に正月の館内大爆笑!!

後にTV吹き替えで見たけどスルッとスールしてしまった。

 

字幕にも、すごい名訳があるのかも・・。

また一方TVドラマの、『コロンボ警部』だったかな?

あの時の声優さんはよかった。

こめかみに手をやりながら・・、

例の、

「ウチの、女将(かみ)さんさんがね・・・」

あの間合いと声色が、絶妙に面白かった。

 

 

 

 

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