分娩記録、おまけ、でも大変だった
もう3週間経ってしまった〜新生児が終わる〜出産予定日だった日も過ぎました。生まれてしまえばあまり意味はない日なんだけどその日はなんとなく「あぁ今日が出産予定日だったなぁ」と思いましたさて出産自体はそんな感じでとてもスムーズに進んだのですが今回とてもイレギュラーなことがありました入院時に新型コロナの抗原検査をしたのですが分娩室に入ってしばらくして抗原検査偽陽性の報告でも正直最初に聞いた時は、それで?という感じというか8-9分間隔くらいで来る陣痛の時は集中したいたので聞いてしばらくしてもあまりすぐ理解できませんでした。妊娠糖尿病と診断を受けて、正式に転院という形になったのが34週の妊婦健診。その次の36週の助産師外来で色々と話しましょうと言われていたんだけれどその日内分泌内科の受診もあり、それが押したので助産師外来に少し遅れてしまい。「時間ちょっとないので駆け足になります〜」と言われ。正直助産師外来?というかただ助産師さんが説明少ししてくれたよっていうか私のイメージする助産師外来ではなかったバースプランの聞き取りもそこではされなかったし。聞きたいことはまとめてあったので短い時間の中で聞いたのですがその時コロナの時の対応について聞くの忘れちゃって。次回でいいかと思ってたら37週の健診受ける前に陣痛来ちゃったのでコロナについては聞けず仕舞いでした最近はどうかよく分からないけど、コロナ陽性だと帝王切開になるとこもあると聞いてたり〜なぜ?ってとっても思いますが…で、分娩室にて偽陽性との報告を聞いたのですがそれで?っていうのはすぐ頭切り替えられず。少しずつ話を聞いて行くととりあえず数値がボーダーぎりぎりということで一応陽性扱いということで対応されるということ日勤帯になったら改めてPCR検査をして陰性になったら陰性扱いになること(その時は明け方)今はひとまず陽性扱いなので、私の持ち物には不用意に触れないこと、生まれたら赤ちゃんとは2m以上私は離れなければならないこと=カンガルーケアできない、すぐに授乳できない、顔も近くで見られない…?などなどということが段々と分かりました。色々ショックではあったけどでも日勤帯になって検査して結果出て陰性ならそれらも大丈夫になるはなるけどじゃあそこまでお産が長引くと考えるのも辛い…期待し過ぎずとは思っていたけど多分深夜帯で生まれる(8時半とか9時までには)だから分娩については陽性扱いのままだろうなとある意味冷静に考え、もうどうしようもないなというかそれについては深く考えても仕方ないと思っていたと思います。後から考えると、ほんとに分娩まではあまり考えずにいたんだなぁ、お産の前、入院の書類一式とかバースプランをスタッフさんが持っていきやすいように荷物の上に出していたのですがずっと触ってくれませんでした。バースプランも外来でも見てもらっていないので早く見て欲しいな〜色々書いてるからなとか。また陣痛が強くなってきたところで自分でビデオカメラの三脚を立てたりビデオセットしたりしてて助けて欲しいなぁと思っていたのですが私の荷物に触れなかったからなのかと後になれば思えました。お産まで分娩室にいた時間はそれほど多くありませんでしたが、スタッフさんは防護服を着ていて、必要ないスタッフさんは入れないんだろうなとも思っていたのでスタッフさんが出て行った後は気軽には呼べず。防護服何度も脱ぎ着するのもったいないですしね一旦入ってもらっちゃうと用事はまとめて済ませたいだろうなと思ったし本当に居て欲しい時に居てもらいたかったし。あ〜腰さすって欲しいけどまだ呼べないかもでも間に合わなくなる前には呼ばなきゃなぁとこれも後から考えたらそんな気を遣いすぎずでも良かったかもと思ったりもしました。産み終わるまでにコロナについて深く考えずに済んだのは単純に分娩に至るまでの時間が短かった、陣痛に集中してて考える余裕がなかったというのもあるけどスタッフさんがそうさせないようにしてくれたのもあると思います。取りようによってはもっと説明してくれててもという風にも思ったかもしれないけど、あまり深くコロナについて突っ込んで話さず助産師さんも防護服とかはあるけど普通〜にしててくれたように感じた、からそんな大変なことだと認識してる暇なかったコロナ陽性の人(他の感染症もかな)の分娩室は助産師さん1人、医師1人のみしか入れないというルールだったらしく、分娩室入ったら簡単に出られないし、そもそも夜勤帯なので元々人手は少ないから分娩室の外で外回りしてくれるスタッフさんも手は足りないしかつ隣では経産婦さんが同時進行中ということで落ち着いて考えると絶対大変だったなと思いますそれでもそういう大変さをあまり感じさせないでくれて結構朗らかに和やかにお産できて優しい助産師さんと女医さんで良かったな〜と思いました中堅どころの助産師さんで先生との関係もよく、まだ清潔手袋つけてて色々触らない助産師さんが先生に「先生、あれ取ってもらえます?電気お願いしますー!」「おっけー!これでいい?」と良い関係でやり取りしてたのいいなぁと思いました脱線脱線。そんなこんなで赤ちゃん産まれたらようやくコロナ陽性扱いの実感というか実害が…まずおめでとうございます〜!で一瞬近く、と言っても私の思う近くじゃないけど赤ちゃんの顔ちょっと見せてくれたら部屋の隅の赤ちゃんのウォーマーへ元気に泣いてることに安心しつつ、テレビ電話で応援してくれている家族に様子を伝えつつそこで冷静になって主人に偽陽性だとこの後どうなるかを説明する(あまり覚えてないけどビデオに残ってた)今から私は赤ちゃんに近づけない抱っこできない授乳できないもしPCRで陽性なら触ることできないまま私は隔離病棟とやらへ、赤ちゃんはNICUに行ってしまうということ…を伝える伝えながら自分もどんどん切なくなってくるカンガルーケアしたい…初乳ももう出てるんだよ、あげたいよそれもだし、このまま入院中ずっと分離なんてなったら泣き暮らすし退院後もメンタルやばいなと冷静に考えるととても寂しい…一方、無事生まれた、元気、よく泣いてる、お産も不安あったけどちゃんとできた自分、もう痛いことないぞーと喜びもたくさんあって何とも形容しがたい気持ちでした。。すごい幸せ、でもすごい不安不確定事項がたくさん分娩室には胎盤が出てから基本2時間いますが、出産が朝6時台だったので日勤帯になってからpcrとなるととりあえず2時間はどうやっても赤ちゃんに近づけない悲しいけど考えても仕方ないのでとりあえずウォーマーで泣く赤ちゃんをぼんやり見ながら胎盤出してもらったり片付け色々してもらったり…していたのかな落ち着いてくると赤ちゃん手吸ってるーほんとは30分以内に吸わせたい、2時間位したらぐーっと寝ちゃうんだよ妊娠糖尿病軽度ですがあったので赤ちゃんの低血糖も少し心配で、そういう意味でも吸わせたかった…結果的に低血糖はなかったですがもし陽性だったとして母子分離する意味ってあるのかなそれよりも授乳できないこと、抱っこできないことによる母子にとってのデメリットの方が大きくない??なんてことも考えていた赤ちゃんいないと自分もやることなくて落ち着いてから分娩台の上で夫に電話、色々思うこと話しつつもまぁ結果出ないとアレコレ考えてもねとの結論。夜勤のスタッフさん達帰宅する前におめでとうやお疲れ様や偽陽性の色々に労いの言葉をかけてくれたお産をとってくれた助産師さんはバースプランを改めて見てくれて「こんなに考えて書いてくれていたのに、全然叶えてあげられずすみません。」とかそこでバースレビューというか、一緒にお産のこと振り返ってくれた。コロナのことに関してはスタッフさん達が悪かったなんて部分はないけど特殊な経過になってしまったし今も赤ちゃんの顔まともに見られていないしこの後分離になるかもしれないっていうのを考えるとお産にわだかまりが残る→マタニティブルーや産後うつへのリスク高いと考えてくれたのでしょう。私も抱っこできてない、初乳をまだあげられていないことすごく悲しいけど、責められる人はいないし話をそういう風に聞いてもらえただけでだいぶ救われました。はじめ、早ければ10時くらいには結果出るかも?と言われたのが11時を過ぎ…その時間でも赤ちゃんは時々手を吸ったり泣いたり同じ部屋にいるのに抱けない近づけない…泣きたいけど涙は出ない、まだこの後もっと悲しいことになるかも2時間値終わってたし出血も少なかったのでもう何度こっそり赤ちゃんの顔見に行こうと思ったか分かりません分娩台の上で体起こして一生懸命覗き込んでいました。助産師さんが近くで撮ってくれた写真や動画を見ていました。上の子たちに比べれば分娩室内とか、生まれたての写真が極端に少なくなってしまったな…それでも赤ちゃんの状態が悪いとか即座にNICUに運ばれるとかそういうわけではないし私よりもっと大変な状況のお母さんも赤ちゃんもたくさん見てきたと思うと贅沢なことだよなとも思ったり助産師友達には、そういう風に気を遣っちゃダメだよ、一患者でいいんだよって念を押してもらってたけどどうしてもなりきれない部分もありますね。そのうちいつの間にかウトウト、二晩まともに寝てなかったしね。12時半を過ぎてやっっっとPCRの結果、陰性でした!と赤ちゃん生まれた時は泣かなかったけど、この時初めて泣けました。よかったよーーーーー…そして無事赤ちゃんも陰性扱いになり、お預かりしますね〜と連れていかれそうになりましたが「一瞬抱っこさせてもらえませんか…」と声かけたら軽くいいですよ!と、、それなら是非そちらから提案して欲しいよーとは思いつつありがたく抱っこ…泣ける泣ける泣ける良かった一緒の部屋で過ごせるのね顔初めて見た気がするよこんにちは元気で偉かったねすぐ抱っこできなくてごめんねちょっと離れますね〜と言われたのでその間に写真、ビデオ!そして手吸ってるので授乳したい!いいかな?いいよね?何かダメな理由ないよね?でもいちいち何かダメじゃないかと考えるようになってしまったし正常な判断できないビデオ撮りながらおっぱいあげていいかな、いいよね、怒られるかなとぶつぶつ言ってる私が残ってたスタッフさん戻ってきて吸わせていいか聞いたらいいよと言ってくれ、また2人で残されてしばし授乳…あぁ、良かった…生まれて6時間も経ってしまったけれど…離される前に吸わせられた…良かった良かった良かった…力強く吸ってくれる我が子に愛おしさ爆発悶える痛みの後陣痛も嬉しい痛みに感じながらやっとほんとに出産後落ち着けた、安心した時間でした。。と、いうのが入院してから半日、コロナ偽陽性によるバタバタ劇でしたお産をとってくれた助産師さんはその次の勤務の時にもバースレビューに来てくれて、2,3日経っての気持ちはどうかやっぱり辛くなったりしないかってことも振り返ってくれましたまた師長さん、副師長さんの立場の方もそれぞれ来て下さり、レビューのようなことをして下さいました。コロナ陽性の方ももちろんお辛い経験となると思いますが、私は偽陽性ということで中途半端な状態の時間もあり、分娩にわだかまりが残るかもと強く心配してもらったのかな?でもいいのか悪いのか、母子分離になるかもと覚悟心配していたところからの無事同室できるということで一気に病院へのハードルが下がったというかもう元気で一緒にいられたら何でもいいや…と思えるようになっていましたまぁその後もミルクを足して足して〜という方針の病院に思うことはあったりしたのですがコロナに関しては結果オーライ、もちろんもっとこうしたかったという理想はあったけれども陰性だったことで最後は全て救われた感じになっていました。コロナ自体の扱いとか、検査して皆入院してるのに病棟内でもマスク必須だったりとかそういう色々思うことはありましたけどね。私の少し特異な経験でも残念な思いはたくさんあったのに実際コロナ陽性になって母子が分離されてしまったりとかエビデンスはよく分からないけど帝王切開になってしまった方とかお産に対する心残りやその後のメンタルの辛さはいかばかりかと考えてしまいます。夫立ち会いができなくなったり入院中の面会ができなかったり産院によって対応は様々だと思いますが今回うちも夫が退院まで一切赤ちゃんに会えずで我が子の実感とか、愛着形成とか大丈夫かなぁと思いました。コロナによる過剰な対応で、赤ちゃんにとってもお母さんもお父さんも、表面化してきていないけれども苦しんでいる方達たくさんいるんじゃないかととっても心配になりました。。私の1週間後に出産した友達は個人病院での出産でご主人も上の子も立ち会いできていて出産にマスクも要らなくてとっても素敵だなぁと思いました早く普通に戻って欲しい。できればしなくていい経験だけれど、今回苦い思いもたくさんしたことは自分の今後に活かしていけたらなぁとちょっとでもポジティブにそんな風に考えようと思います。そんな分娩のおまけの話だったけど長いおまけになってしまいました