私の友人は○○
あ~ネム・・
朝まだ起きたくなくゴロゴロしていたら・・・
Ring Ring Ring Ring ♪♪
携帯が鳴った。。。
だ~れ~じゃ~(半怒)
友人だった
「ふぁ~い、もしもし~?」
「おう。寝てたか?」
「いんやゴロゴロしてた・・・・・・・・」
「つーか、お前転身してないじゃん!!」
「はぁああぁぁぁあああぁぁぁぁぁっ????(甚だ疑問)」
「お前の場合、転身したんじゃなくて本来の仕事に研究が加わっただけだ」
「・・・・???(疑問は続く)」
「ブログ読んだよ」
「あ~」
「これからカミサンと出かけるんだ。じゃあ。ガチャ・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
つまりプロフィールが正確じゃないって言いたかったのか・・・
この友人、むか~しからメチャ細かい。。
しっかし、そのためだけに電話してくるとは・・(お前だよオマエ!!)
そんなことぐらいイイジャンとは思ったのだが・・・・・
はいはい、今から変更しますかね、、、、、
行政処分喰らわないうちに(何のでしょう?)
ええ、このスッゲー細かい友人は某国の・・・・
官僚(やっぱしぃ)
プロポーズまでの軌跡 98 vol.3
「違う店に飲みにいかない?」
「いいですよ 次はワインが飲みたいな(LISA)」
「OK!」 「それじゃあ次に行きましょう!」
LISAはホントお酒が強かった。。この時期デート相手のペースに合わせ、セーブしながらお酒を飲むのが常だった私なのですが、LISAと飲んでると逆に押され気味でした・・
和食屋を後にし、同じく麻布十番内のBARに・・
「何にしますかねぇ~・・」
「ワ・イ・ン」 「重いのがいいなぁ(LISA)」
「好きな品種ある?」
「○○君にまかせます」
「了解。。さて・・」
その呼び方に少し心地よさを感じたのだろう、私は上機嫌でオーダーをすませた。。
そう、いつの間にか○○さん(苗字)から○○君(名前)に呼び方が変わっていた・・
「かんぱ~い!」
「かんぱ~い!」
「どうかな?」
「うん、美味しい♪(LISA)」 「私、赤が大好きなんだぁ♪」
「強いよね。ワインだとどれくらい飲めるの?」
「う~ん、そおねぇ、、体調にもよるけど1~2本かな?(LISA)」
「・・・・・二人で?」
「No~ ひとりで(LISA)」
「わあぁお・・・ 飲めるねぇ!!」
「周りの同期が飲める子ばかりだから、ついつい飲みすぎちゃうのよ・・(LISA)」
「俺の周りも飲む子が多いよ。ザルは女性のほうが多いかな~」
「でも今日はフライト明けだからそんなに飲めないかも(LISA)」
「OK!んじゃ、適度にね!」
私は自分本来のペースでお酒を飲めることもあってか、終始リラックスした感じだった。
いや・・・
彼女の声・・
彼女の仕草・・
話しているうちにわかったお互いの共通点・・
食べ物や好みの完全一致・・・
・・・そんなもの全てが私を心地よくさせてくれたのかもしれない。
ワインは結局3本くらい開けただろうか。
その頃には会って2回目とは思えないほど打ち解けていた。
勢いもあり二人はカラオケパブに移動することになった。。
「今度は○○君の好きなお酒でいいですよ~♪(LISA)」
「そうだな、、、テキーラ飲める??」
つづく・・かも
プロポーズまでの軌跡 98 vol.2
「海外、長かったんですか?(左隣の女性)」
「えっ・・ はい・・」
「私も大学海外だったんですよ♪(左隣の女性」
「そうなんですかぁ~!」
これが左隣の女性ことLISA(仮名)との出会いでした・・・
さすがに記憶がなくなっていますが・・
残りわずかな時間でお互いの留学話に花が咲いたように思います。
「ホント今夜は遅れてすみませんでした」
「いえいえ(LISA)」
「携帯持ってますか?」
「はい、連絡先交換しましょうか?(LISA)」
「そうですね、番号交換しましょう。何かあったら連絡してください。」
キレイだなぁ~と思いつつも、さすがに短時間過ぎてこれ以上の発展はないように感じていました。
「おつかれさま~(皆)」
やがて一週間程が過ぎたでしょうか・・
友人との食事の約束がキャンセルになった夜のこと・・
「もしもし・・」
「はい、もしもし??」
「先日お会いしたLISAですけど・・・」
「あ~!こんばんは!」
「何されてます?(LISA)」
「いま友人にメシのドタキャン食らったとこです。。」
「よかったらお食事にいきませんか?今から・・(LISA)」
「いきましょう!」
突然の電話・・嬉しかったですね・・・驚いたし・・
待ち合わせ場所はお互いの中間地点でもある麻布十番にしました。。。
「こんばんは~ 一週間ぶりですね!」
「そうですね。お忙しいのにごめんなさい(LISA)」
「いえいえ、嬉しかったですよ。先日は話し足りなかったし・・」
LISAとの初デート(?)は和食屋さんとなりました
「かんぱ~~い♪(二人)」
たしか日本酒じゃなかったかな・・
グイグイと飲みながらお互いのことを話しました
仕事のこと
生い立ち
留学のこと
先日の食事会のこと(合コンだってば!)
食事か・・合コンのあとの恋愛劇場のこと(え?みんなすごいな!)
自分の恋愛観
そんな感じのことを語り合ったかな・・
「この前から聞こうと思っていたんだけど、、ハーフ?」
「いーえ、クォーターなんです(LISA)」
「どーりで(笑)」
「どーりで可愛い(笑)?」
「どーりでお酒が強い!」
「(怒)えーっ?(怒)」
食事が進み、時間が経つにつれ私はもっと彼女のことを知りたいと思い始めていました・・
「違う店に飲みにいかない?」
「いいですよ 次はワインが飲みたいな(LISA)」
「OK!」
つづく