こんにちは、お久しぶりです。
約1か月ぶりの更新になります。

その間、様々なことがありました。
それらは追々ご報告させて頂くとして、
ひとまずはFBからの転載をします。

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大親友が齢26にして、やっと就職が決まった。
彼の惨状を眺めアドバイスしてきた、全俺が泣いてる。


彼はそもそも同じ大学の一個上。つまり、現役で入った優秀なタイプ。
しかし、なぜか民間の就職活動は全滅。

それ以降、プラプラしていた彼をロースクールにスカウトしたのが俺。
しかし、法曹界の状況は悪化。それと共に彼のモチベーションも下がってしまった。


さらに、スカウトした俺自身も撤退するという惨状。


そこで一緒に公務員試験を受験することにした。
なんでかといえば、既卒には選択肢がそれぐらいしかないからだ。
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しかし、不運にも民主党政権。
公務員削減の真っ只中だった。


俺はご存知の通り、県庁の最終までは行けた。
しかし、彼は一次で全滅。


俺は内心、腹が立っていた。
なぜ俺よりか優秀なあいつが本気を出さないのか、と。


そうして叱咤激励しながら、もう一年、彼は頑張ることにした。


結果は素晴らしかった。
参議院、裁判所、国税にすべからく筆記合格。


自民党政権という追い風もあった。人数が増員されたのだ。


やっぱりやればできる男、その考えは間違っていなかった。


そうして彼の苦手な面接へと段階が進む。
俺も時間があったし、経験もあったから、一緒に一晩中取り組んだ。


その結果、本日内定が出た。


正直な話、俺が彼を振り回したのだから、かなりの責任を感じていた。
ゆえに、必死にフォローした。
だから、この内定は責任からの解放という意味もある。


しかし、もっと大きなものだ。
為せば成る。
これを彼が身を持って教えてくれた。そこに深く感動して、思わず涙した。

本当におめでとう。
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