スイーツネタばかりになります。
あっという間に季節は秋。
勤務先のカフェでも、シャインマスカットのパフェが終了し、そろそろ秋のパフェを作ろうかと言う流れになりました。
秋と言えばやはり芋栗南京。
男女問わず好きですよね。
メニューに載せるパフェが仕上がるまで、何度か試作をします。
もちろん1日では仕上がらないので、何日かかに分けてマスターが試行錯誤しながら作るのですが、今回は運良く
その全ての日が私の勤務日でした。
手始めに白玉を作り、その試食。
アイスとあんこの組み合わせを試す。
次に、さつまいものペーストやアイスクリーム等々、組み合わせを考える。
黒糖でゼリーを作ってみて、あんこの代わりに一番下に入れてみる。
形もフラットにしてみる。
そして最終的には、芋けんぴをクラッシュしたものをトッピングしたり、チーズを混ぜてみたり、あんな物こんな物色々な物を入れて最終形態に辿り着く。
もちろん、全て私のお腹の中におさまりました。
幸せだぁ……………
これはお芋のパフェなので、しばらくしたら次は栗、モンブランパフェをつくるとのこと。
また試食、進んで協力します
初めてやらかしました。
出勤日ではないのに、一日間違えて出勤しました。
勢いよく「おっはよーこざいます！」と裏口のドアを開けると、「えっ？」という表情のマスター。
そして、既に別の子がドリンクを作っている。
その瞬間、あ、間違えたと気づき、「うわ、間違えました！」と言って去ろうとしたのですが、この日はいつになくお客さんが多くてんてこ舞い。
「ちょうど良かった！ナイスタイミング！」とマスターに言われ、そのまま仕事に入る事に。
モーニングの時間が終わり、ランチも一息ついた頃、マスターから労いの言葉と共に、特製照り焼きチキンサンドとフルーツパフェを作ってもらいました。
美味しくいただき、お土産にアイスコーヒーも持ち帰らせてもらって、家に帰ったのでした。
実は職場まで片道30キロあるんです。
今はガソリン代が高騰しているので、少しでも働かせてもらったのでホッとしました。
おまけにお腹いっぱい
助かりました
先日職場でマスターの奥様と、「どこか旅行に行きたいねぇ」という話になり、いきなり泊まりはハードル高いので日帰りで行こうかと計画が進み、トントン拍子でバスツアーの申し込みが決定。
お店の常連のお客さんで仲良くなった人も誘い、行って来ました日帰りバスツアー。
その名も「メロンメロメロミステリーツアー」
行き先は教えてもらえないのでミステリーツアーなのだそう。
最初は謎解きツアーかと思ったけど、そんな複雑なのは勘弁して欲しい。バス旅行はボーっと乗って現地で食べて、休憩場所で食べて、バスの中でも食べて……と、ひたすら受け身で楽しみたいので、行き先はどこでも良かった
出発場所は姫路駅。
待ち合わせてからバスに乗り込み、いざ出発
本当はみんな顔出しした方が楽しさが伝わるのだけれど、なんせ許可取っていないので…
バスに乗った直後から、機関銃の様に喋りまくるおばさま3人。
と言うのも、バス旅行なんて何十年ぶりかだったので、みんなテンション高くなってました。
どこに連れて行かれるのかなんて全く気にせず、車窓からの眺めもほとんど見ないまま喋りまくり
気づけば最初の目的地に到着。
分かります？
かねふくめんたいパークです。
バス旅行では色んな施設…主に食べ物を扱い、お土産物が充実した所に必ず寄って、お金を落としてもらう仕組みになってます。
1箇所目から財布の紐が緩みっぱなしのツアー客達。だけど私は何度も来た事があったので、そこは浪費せずにスルー。
せっかくだから三人で写真撮ろうよ、と、パネル前に設置されたカメラスタンドにスマホを置き、あーだこーだ言いながらセルフタイマーで撮った……
つもりがこれ。
セルフタイマーがわからず、タイムプラスで撮り、なかなかシャッターが切れないとバタバタする私達。
スマホを使いこなせないおばさんあるあるですね。
この後、昼食場所は丹波篠山に向かい、そこで三田牛と神戸牛の食べ比べ御膳なるものを頂いたのですが、これまた喋っていて説明を聞かず、どっちが三田牛でどっちが神戸牛かわからないままお腹におさめました。
そして食後は念願のメロン食べ放題🍈
ひたすら食べたので、写真は撮り忘れました。
必死になると写真撮ってなんて撮っていられなくなるものですね
その次は丹波篠山道の駅、おばあちゃんの里に連れて行かれ、ここでもお金を落とすツアー客達。
少し休んだ後は、次なる目的地綾部バラ園へ。
はい、京都に到着です。
あいにくバラのピークは過ぎ、なんとも貧相な感じではありましたが、同じく女盛りを過ぎた我々にはふさわしい絵面となりました
そしていよいよツアーの最終目的地、亀岡にある出雲大神宮へ。
ここは日本一の縁結びの神と言われ、あの島根の出雲大社よりも古いそう。
思いがけず御朱印ももらえて、個人的にはこのツアーで一番良かった場所となりました。
そんなこんなであっという間に楽しかった一日も終わり、また絶対三人で旅行行こうね
と誓い合って別れました。
