今日は「口座」について書きます。
口座は主に3種類あります。
①一般口座、②特定口座(源泉徴収あり)、③特定口座(源泉徴収なし)です。
①一般口座
これは例えば、バイト代がA銀行からしか支払われないために、新たに口座を開設するといったようなものです。
一般人が開設するのはまず一般口座でしょう。
メリットはないですが、デメリットとして自分で確定申告などの手続きをしなければなりません。
②特定口座(源泉徴収あり)
一般口座と違って、株式の売買等によって得た利益や配当を源泉徴収することで、自分で確定申告をする必要がないです。
また、損失を被るときもその損失額を自動で計算してくれるため、面倒な確定申告をせずとも税金が戻ってくるというメリットもあります。
③特定口座(源泉徴収なし)
②と違って、利益を得るたびに税金が引かれていくようなことがないので、その浮いた分をまた投資資金として再利用できる点がメリットとして挙げられます。
しかし、②と違って確定申告は自分でしなければなりません。
※源泉徴収
例えば、私が塾でバイトをしていて塾の経営者がバイト代を支払うときに、私に支払うバイト代から所得税などの税金をあらかじめ差し引いて国に納めるといった制度です。
※確定申告
自分が支払った税金について国に申告すること。
これをしないと脱税で捕まったりする可能性もある。
確定申告をすることで支払っていた税金が自分の元に返ってくるときもある。
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