姉からお誘いがあった
遊びに来ませんかと・・・
義兄は60を境に自由の身で
日々悠々自適に暮らしている
その日は急に
釣りに行くことになり
仕事を辞めてから
毎日うちにいるので
わたしたちが遊びに行っても
お昼も一緒に
食べることになり
義兄の留守の日にしか
遊びに行けない
まあ
一緒にお食事をしても
いいんだけれど
やっぱりね・・・
いつものように
ケーキを買い
お邪魔して
娘やわたしの仕事の話を
たくさんした
姪っ子は
5Kmほど離れたところに
住んでいて
でも
ご主人が
仕事で車を使うので
こられないと思い
姉は声をかけなかった
当日
「 おばちゃまたちくるの 」
と伝えると
「 いくよ! 」
と即答
歩いてくる
というけれど
その日は
30度に達する暑い日
電車を使ったとしても
おうちから最寄り駅まで
最寄駅から実家までは
合わせて30分ほど
歩かなくてはいけない
しかも姪っ子
中高大と学生時代は毎日
おうちの最寄り駅より
1つ先の
通勤快速とかが停まる駅まで
行き帰り
車で送り迎えをしてもらっていて
自分では
1回も歩いたことがない
それなのに
会いに行くって
駅からうちまで歩いてきた
ほんとは
うちまで
向かいにいって
あげてもよかったんだけど
今は
チャイルドシートないと
ダメだから
駅まですら
迎えにいくことができない
姪っ子の娘
生まれてから1年後くらいに
1度合ったきり
でも姪っ子は
「 ばあばのうちにいったら
お客さんいるからね
ばあばの妹
え~~~~っと・・・
ばあばがロールパンナちゃんで
ばあばの妹は
メロンパンナちゃん
あとりいちゃんがいるからね 」
うちにつくと
玄関で
こちらをうかがっている
でも泣かれはしなかった
その日わたしは
黄緑の
シースルーの洋服を着ていた
アンパンマンの
ブロックで遊びながら
メロンパンナを持つと
わたしの方を見て
「 みどり 」
という
その日娘は
水色の洋服を着ていた
コキンちゃんを手に取ると
娘の方を見て
「 みずいろ 」
という
「 おばちゃまたちと
遊べば? 」
と姪っ子がいうと
「 みずいろ 」
と娘を呼ぶ
そうこうしているうちに
義兄が帰ってくると
タコ
3杯釣れたって
1杯くれるって
今年タコは不漁で
すごく高いって
それをいただいちゃってね
なにがおいしいかな
やっぱり
タコ飯だよね
翌日の土曜日
生なので
塩でよくもんで洗って
ぬめりを取って
量があったので
わかめの酢の物
あ~~
やっぱり
ゆでたてのタコは
歯ごたえが違う
ぷりっぷりで軟らかい
そして
惜しげもなく
タコを全投入して
タコ飯にした
風味が違う
味が濃い
この日はわたしは
仕事だったので
夜に炊くと
炊き初めまで
炊飯器に放置
しなくてはいけないので
生だし
それはどうかな
と思い
お昼のご飯に作った
ぬめりとりとか
ちょっとは手間がかかる
けれど
それでも
こんなおいしいものを
食べることができるなら
その労力は厭わない
こんなの毎日食べられたら
ほんとに幸せだよな~~





