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西武投手陣のローテが崩れて、
日曜登板と思ってた菊池雄星くん。

この平日18:00開始の、対中日戦に
急遽登板野球

で、前から日曜登板日に行く約束をしていたNさん。
「12日のチケットもあるよ」
と言われ、
西武ドームに行ったことなかった私は
念願かなって一泊出張新幹線

そんな前置きいらないねあせる

やったよ!やりましたよ!
雄星完封勝利!!!!

実は、もうすぐ誕生日だから、
プレゼントを用意していたのです。
渡せるか否かは偶然しかない。

球場内への通り道で待ち伏せ。
しかし来ない。。。

と、そこへ!
緊張の赴きの雄星くんが
キターーー♪d=(^o^)=b♪

目一杯手を伸ばしてぇ・・・
・・・受け取ってくれた~~(^o^)v
「岩手から来ました」
ってメモを入れたから、
雄星くんは、更に気合いが入ったことでしょう←自己満(笑)

念入りに体をほぐし、投球練習

試合が始まるまでは、忙しく、球場を駆けずり回り
試合が始まり、雄星くんの投球が終わると、つまり西武の攻撃で、やっと一息

↑雄星くんプロデュース「盛岡じゃじゃ麺」とビールで満喫ビール

試合は進んで
雄星くん被安打0
味方野手も普段は見せないほどの大量安打。

ひょっとしてノーヒットノーランはてなマーク

9回にマウンドに行く雄星くんを
永ちゃんの「乗ってくれっ、あ~~は♪」
で大盛り上がりアップアップ
あと二人
でヒット打たれました~~汗
でもすぐ、観客から温かい拍手が起こりました。
残念だけど、最後は三振で仕留めて、
いや~~大満足合格合格

どんどん花道を上がってくる選手たち。

そして雄星くんも

そして目の前で、観客に勝利のポーズと一礼

全て、いいとこ取りの
私の西武ホーム初観戦でした。
もう、癖になりそうグッド!グッド!
これもそれも
誘って下さったNさんのお陰でございます。
本当にありがとうございますm(__)m
Nさんが背中を押してくれなかったら、
普通にテレビ観戦して、
家で一人で騒いで、家族に冷静に見られていたことでしょう(笑)

雄星くんは現在7勝2敗 防御率トップ

私にとっても、メモリアルな一日でした。

こんな指定席

あんな立ち見席

「ボールパーク」って感じがいいね。
思い思いに楽しめるテーマパークでした。

田舎の母ちゃん、初めての西武球場記でした。






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毎年
6月第二土曜日は
無形民俗文化財「チャグチャグ馬コ」
岩手滝沢村蒼前神社から
盛岡市の八幡宮までの大行列が催されます

滝沢村には、こんな絵本がありまする。


昔々、滝沢村には沢山の馬がいて、野山を駆け回っていました。
馬は田や畑の仕事をよく働いてくれたので、人々は「曲がり家」という家を造って馬と一緒に仲良く暮らしていました。

端午の節句には、馬も人も皆仕事を休みました。
菖蒲湯に入ったり、ヨモギはお餅など、沢山のご馳走をいただいて、体を休めていました。

ところが、遠くの村に住む、新田力助は
端午の節句の時も馬を休ませないで働かせていました。
やがて馬は疲れて動けなくなりました。
怒った力助は、ビジー バシーと棒でたたいて馬を働かせようとしました。
馬はヒヒーンと高く跳び上がり、暴れ出しました。

馬は狂ったように遠くへ走り出しました。
山を越え谷を越え、滝沢村の鵜飼まで駆けて来て、鬼越山を登る途中、とうとう力尽きて死んでしまいました。

その時です。滝沢村鵜飼の空が急に暗くなり、ピカピカゴロゴロと雷が鳴りだしました。
人々が驚いて空の様子を見ていると、雲の間から
「私は蒼前の神である。これからは鬼越の山にいて、牛や馬を守ることにした。願い事があったら来るがいい」
と、神の声がしました。



村の人々は、恐る恐る山に行って見ると、なるほど一頭の白い馬が倒れて死んでいました。
かわいそうに思った人々は、お墓を作って、神様の馬として、大切に祀りました。

それから、人々は端午の節句の日になると、馬に色とりどりの綺麗な着物を着せ、首に鈴を着けて蒼前様にお詣りするようになりました。
やがてあちらこちらの村からも、チャグチャグと鈴の音をさせて、沢山の馬が蒼前様に集まるようになりました。

今では端午の節句に蒼前様にお詣りした馬が、遠く盛岡まで、チャグチャグと鈴の音を響かせながら、長い行列を作って歩くようになりました。


鈴は、狼をよけるためで
その鈴音が、ちゃんぐちゃんぐと鳴り響くことから「チャグチャグ馬コ」と名付けられました。

この太い脚で、
機械の無い時代の重要な役割だったお馬さん。
年に一度の晴れ姿でした。







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