なぜ日本はチャレンジしなくなってしまったか~826~ | イヤ、君は天才だ!~眠った才能を呼び起こす!サイトウ式能力開発メソッド~ サイトウユウスケのブログ

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おはようございます。

 

 

今、日本の若者は、チャレンジ精神・想像力のどちらに関しても世界一低いと言われています。

(※2010~2014年、世界価値観調査参照)

 

 

で、なんでそうなってしまったか、昨日わかりました。

 

 

 

 

そもそもこの数十年、日本人はチャレンジしなくても想像力を働かせなくてもなんら不自由なく生きてこれたのです。

 

 

必要がないので鍛えられない。

 

 

もう、結構何でもそろってますもんね。

チャレンジする必要もないし、想像力を働かせなくても、何も困らないから育てる機会がないんです。

 

 

坂本龍馬の時代は、不自由だらけでした。

 

藩体制で、県をまたぐのすら許可がいるし、結婚相手も自由に選べない。身分による差別だってすごかったし、そこに黒船まで登場した。

 

不自由すぎる中に、日本の危機まで到来したわけですから、誰かがチャレンジしないといけなかったし、想像力を働かせなければいけなかったんです。

 

日本中が、「なんとか今の生活を変えたい!」と悶々と情熱を燃やしていたはずです。

 

 

過去の日本は、共通の問題解決に燃えていたのです。

 

 

今はどうでしょう?

 

自由なんです。国民が情熱を燃やせるような共通の問題もあまりないように感じます。あるとしても誰かが無理にでっちあげた個人攻撃のような目を覆いたくなるような問題と論争ばかり。

 

 

今の僕たちは何食べても、どこに行っても、誰と結婚してもいい。

 

「めんどくせ。」と言ってしまえば、家から出ずに誰とも会わずに生活することだってできる。(食料すら宅配できますもんね。)

 

 

だからと言って、じゃあ問題起こそうぜ!とか、探そうぜ!というわけではありません。

 

 

今までは問題解決思考で燃えていたかもしれませんが、これからはワクワク追及思考で燃えてしまえばいいのです。

 

 

例えばディズニーランド。

猛烈な売り上げを維持しているこの夢の国は、問題解決のためにあるのではなく、ワクワクを追求したからこそ生まれた産物です。

 

例えばiPhone。

国民の約70%が所持しているこの大人気機種は、機能性を追い求めまくった先に生まれた携帯ではなく、ジョブスの芸術作品で、むしろ不要な機能をすべて排除した、まさにワクワクが伝承された産物です。

 

 

例えばアプリのゲーム。

今は高齢者の方もスマートフォン片手にゲームに熱中する時代です。通信手段であったはずのスマートフォンは、娯楽用に用いられる時間が圧倒的に増えてきました。

 

 

これからの時代は、ワクワクした仕事が求められる時代です。(超自論です。)

 

 

ワクワクの熱を伝播させることが、さらに日本をよりよくするのではないでしょうか?

(ウルトラ自論です。)

 

 

自分の人生がどれだけ楽しくワクワクしたものになるか、チャレンジしましょう!

 

 

ということで今日は「これからの時代はワクワクね」と言いながらポチ!いつも応援ありがとうございます。


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どくしゃになってね…