君とこうして一緒にいると
なんだかとても言葉がジャマくさく感じてしまってね
僕はしゃべらないことを選んだんだ
眠くもないし疲れてもいない
つまらないなんて思ったことは一度もない
とてもふわふわしているけど
浮かれているわけでもなくて
とてもサラサラと流れていくけど
すぐに消えてしまうような時間でもない
そんな感覚が心地よくて
僕はゆっくりと目を閉じるんだ
『君といるとこんな感覚になれるんだ!』って
見せてあげれたらいいのになって思ったけど
それじゃ言葉と変わらなくなるもんなぁって
僕は目を閉じるんだ
って それにしてももう少し話したほうがいいよね
あっ やっぱりそーだよね
ごめんね