ムスカは
いつものように
飛行石の研究をしていた。
ムスカ「リーテラトバリタ…ムスカハオウダトテモエライ…うーむ…何も起こらんか…」
ドアから覗くマルス。
マルス「ばかかっ言葉が違ってる。リーテラトバリタ…ムスカハバカダチノウガヒクイアタマガイッテイル…だろーが。」
こうやって
嘲笑うのが
マルスの唯一の楽しみである。
ムスカ「わかったぞ!!糖分が足りないのだ!!何か…」
ムスカ「ムムッ!!なんだこれは!!」
ムスカ「はっはっはっ!!流行りのキャンディか!?」
ムスカは食べてみた。
ムスカ「!!!!!!!?」
ムスカ「ううううまい!!!!うまいぞっ!!もうひとつもらおうではないか!!はっはっはっ!!」
数時間後…
「ない。私のチュッパチャップスコレクションがない。もしや。」
ムスカ「リーテラトバリタ…チュッパチャップス~イチバンノオキニハピーチクリーム~♪」
マルス「こいつだ。よくも!!」
ムスカ「あーマルスくん、チュッパチャップスのピーチクリームを買ってきてくれたまえ。」
ムスカは一命を
とりとめたが
同時に糖分のとりすぎで
糖尿病にかかってしまった。
お大事に
おわり