子どもが小さい頃に着ていた服
初めてお絵描きした自由画帳
幼稚園で作ってきた作品
初めてのテスト
泣きながらやった宿題
全てにたくさんの思い出が詰まっていて、場所があるからとしまって置いたけれど、
長期休みがあるたびに
「今度の休みに納戸と、3階(屋根裏)片付けようか?」
と主人に言われるのがイヤだった
捨てる覚悟が出来ないのは私だけで、残しておきたい基準も人それぞれで。
事の発端は、3月で下の子も小学校を卒業したから整理しようかな?という気持ちになったけれど、じゃぁ、何を残して何を処分するかって話になって、
私はテストやノートを残して置きたい派に対して、主人や子ども達は教科書だけ残せば良くない?
って感じで、別にそれが変だと言われ訳じゃないのに、なぜか寂しい気持ちになったのです。
教科書なんて一般的な事しか書いてないし、なんの思い入れもなくない?それより、
こんな字を書いてたなーとか、
この学年は漢字ノート頑張ってたなーとか、
字がしっかりしてきたなーとか、
そんな思い出を捨ててしまえるのか!
子ども達自身は気にしなくても、主人にも要らない判定されたのが悲しかったんだなーとブログを書いていて自分の心のモヤモヤを見つけました。
スッキリ暮らす為には、手放す覚悟も必要なのかな