スカビオサのあんなことこんなこと

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宇江佐真理著「神田堀八つ下がり」


いつもながら
読後感ほっこり癒されます
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図書館で
宇江佐真理の本を借りるとき


本のタイトルをみて
これは既読かな? 未読かな?
いつも迷います


読んだか読んでないのか覚えてないので
ちょっと、パラパラと読んでみます


この
「神田堀八つ下がり」は
読んでないと判断したので
借りてかえりました



そして
読後感はいつものごとく
ほんわかした気分になり
さらに何故か、
もっと人に優しくなろう。なんて
思うのです (笑)



さすが愛して止まない宇江佐真理
(^○^)
全作品を読破しようと思いました



でも、なんか読んだことのあるような・・・・




デジャブ⁉︎
ではなく、おそらくいちど借りて読んだ本だと思います




なんせどれも似たような人情話ばっかりで
(ホンマにファンか⁉️)









百田尚樹著「雑談力」
これもまた
愛して止まない我が百田尚樹

やっぱり面白い本でした
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貴方も雑談力を身につけて
人を楽しませよう!
あるいは仕事に大いに活かそう!

という趣きの本で
雑談のネタが満載なんです

しかしこの本を読んだからといって
その雑談力とやらが身につくとは思えないですが(ホンマにファンか⁉️)

というのも
帯に「必ずウケるネタ56」とあるように
ネタはホンッとに面白いんです

読んで果たして現場でスイスイ出てくる?
(本には喋る順番が大事と書いてある)


わたしは尚紀のファンですが
アカンものはアカンと
はっきり提言するのです

否、謹言(笑)

ちなみに
この本は買いました‼︎


尚紀の本は買うんですメラメラ







羽田圭介著「黒冷水」
芥川賞作家 羽田圭介が17歳で書いたデビュー作です

羽田圭介は初めて読みましたが面白かったです

ラストのひねりがなんとなし、高校生が書いた小説ぽい気がしました
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江國香織は
実父が江國滋さんという随筆家で俳人で


もう何年も前に亡くなっているのですが


私は大の江國滋ファンで(シブい!)
講演会で花束を謹呈したこともあります

否、花束を献上と言い換えます‼️


花束は
帰りの新幹線で
ご高齢の先生の出来るだけ荷物にならないようにと、小さめのチューリップの花束にと心配りしたのを覚えています
(いま思い出すとそれほど高齢でもなかったなー)
(しかも新幹線と決めつけてた)



わたしの宝物キラキラ
江國滋先生から頂いた葉書です✨
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ものの芽や
人にやさしく
したくなり



俳句 わたし流解説(僭越ながら)
二月も半ばを過ぎたあたり
春の気配に心が浮き立つようです

冬の寒さから
そろそろ解放されるのかな
明日は暖かいのかな

暖かいと 
キュッと締まった心に
なんだかゆとりのようなものが生まれてきて
人にやさしくしたくなります





それにしても
江國滋先生のイラスト入りの旅行記なんて
痺れます

何冊かの蔵書は
これもまたわたしの宝物です✨








宇江佐真理著「恋いちもんめ」
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江國滋先生没後は
宇江佐真理がわたしの心の波止場かも








羽田圭介著の「御不浄バトル」
いかにも若者の書いた本。

若者だけど西加奈子とかと違ってて
(当たり前やねんけどあせる



数日前読み終えた
羽田圭介著「メタモルフォシス」とは違い
まだ、ブログに、読みましたー!と
報告しやすいです(笑汗



「メタモルフォシス」読んだ人なら
ここ、よーくわかってもらえるでしょう汗