長い辛い抗ガン剤治療。
痛い、辛い手術。
恐らく次は放射線治療。

なぜここまでして治療するのか?
職を無くし、体の組織もごっそりなくしたのになにが得られるのだろうか?

小林麻央さんのように多くの方から愛されるべき人であれば、愛される人や愛する人のために治療する意味や生きる意味もあるし、〇〇のためにこの治療頑張ろという気も起きるだろう。

特に守るべき人がいないものの治療する意味ってなんだろう。

治療を完遂したらやりたかったことを存分にやればいいが、正直心も身体も酷使したくない。

好きなことだけをやっていけばいいが、それでは生活できない。

では、別に自分しか守るべきものがなければ治療する意味なんてあるのかと考えてしまった。

私自身が抗ガン剤治療を決めた理由は、他にエビデンスレベルの高いものがない及び転移、再発を防ぎたかったから。

私自身がオペを決めた理由は、再発によるあのくそ長い抗ガン剤治療を再度したくなかったから。

なぜはじめに転移、再発を防ぎたいと思ったのだろう?
やっぱり怖かったのかな?

これでも全然前向きに考えて治療してます。