高知県では、こども詩集「やまもも」が毎年発行され、49集が発行されています。

詩集だけでなく、地元のRKCラジオでは、平日の午前9時10分ごろから、

最新号49集の作品を紹介しています。

 

子どもの朗読によるもので、土佐弁丸出しの詩もあります。

ユーモアあり、涙あり、はちきん・いごっそうあり、

土佐の日常茶飯事の出来事が、子どもの純真な姿と共に生き生きと表現されています。

ドライブ中の方、ハウスや各種作業中の方にとっても、ホッと心の休まるタイムとなり、

仕事へのスイッチONとなります。

わざわざこの時間帯に車を使用するという熱烈なファンもいます。

 

また、平日の放送を聞き逃したり、すべてを聞きたいという人のために

1週間分(月〜金)をまとめた放送もあります。

  

土曜日の午前8時20分から

 こころのたからばこ〜『やまもも』おかわり〜  

  担当アナウンサーの感想もあって、『やまもも』の詩を満喫できます。

 この放送聞いて、土曜日がより楽しい1日となります。

 

  高知新聞で「やまももタイムカプセル」「日曜やまもも」

  RKCラジオ「やまもも詩の朗読」「『やまもも』おかわり」

  『やまもも』の詩を聴いて1日の始まり、仕事へスイッチオン

 

  多くの県民に愛されている『やまもも』の詩

          インターネットでも視聴できますよ。

                 https://radiko.jp/r_seasons/10005650

地元の高知新聞には、高知県こども詩集『やまもも』から

その時季にピッタリの詩を掲載するコーナーがあります。

        (2008年 連載開始)

月曜日から金曜日は「やまももタイムカプセル」。

 

  

「日曜日やまもも」 は、最新号からの詩を掲載。

 

 

 

朝刊が届くと真っ先に見るのがこのコーナー。

  そーながやー、こりゃーたまるか!

末尾の第〇〇集を見て、その頃はまっことそーやった

悲喜こもごも、懐かしさいっぱい。まさに「元気のもと」

 

何かの事情で、やまももコーナーがお休みだとガックリ!

          

 

高知新聞PLUS+(電子版有料)なら

       パソコンやスマフォで楽しめます。

 

1日の始まりは『やまもも』の詩から

 

  こじゃんと えい!

  

         ほいたらね。

 

 (画像は一部加工しています。)

 

 

高知県こども詩集『やまもも』は、今年で第49集。

 

第1集から全集購入しています。

    

    記念誌等の在庫も結構あります。

 

第49集のタイトルが「元気のもと」いいですね。

    

クスッと笑ったり、やさしさにホロリ。

読んでいて心がほっこりします。

定価1,600円ですが、費用対効果大。

今年は、20冊一括購入。

同級生に勧めたり、お中元等に贈呈したりで

12冊が巣立っていきました。

 

49集の中から、今回のお薦めは

   「高れい者体けん」 小3 (86P)

 

器具をつけて様々な高齢者体験をした作者、

できていたことも、できなくなる、しづらくなることが

分かり、全部助けるのではなく、ちょっと助けてあげたい。

といった内容です。

 

私にはあるあるの毎日ですが、児童にとっては貴重な体験。

そのことをすなおに書いています。

特に最後の「ちょっと助けてあげたい」が

学びの成果で素晴らしい!。

 まっこと うれしいちや

        ほいたらね