母の大好きだった劇団都さんが、羽咋に!!

わたくし、旅芸人?さんの生活って全然知る由もなかったんですが、一ヶ月毎とかに引っ越しや転校を繰り返しながらの行脚なんですねぇ叫び叫び叫び


一箇所に留まって居てさえ、特に子どもとの生活には、節目ごとに諸々の手続きや、生活するだけにも色々な、そりゃぁもうありとあらゆる雑多なことが纏わりつくというのに、子どもを抱え、劇団員を抱え、芸を磨きながら生活するというのは一体どんな境地なのだろうと、思いを馳せてしまいます。そういう、私たち一般人の常識とは離れた位置に生きる人たちだからこそ、憧れてやまないのでしょうね。だから私の周りのマダムたちはこんなにも熱を上げている!!


そのマダムのうちのお一人が、ごひいき様だからこそ許される本番前の楽屋乱入。両座長をお呼びたてし、お引き合わせして下さいました!!



かなさんは、すっかりご準備整えたお顔。お綺麗でした~ラブラブ同い年とは思えない落ち着きとオーラ。貫禄と申しましょうか。見とれてしまいます。しかと握りしめて参上した、母が生前にご一緒させていただいた記念写真。それに気づいて「見せて下さい」と優しく手に取り、感慨深くご覧になってましたしょぼん



京弥さんは私服に白塗りのお顔の状態で、それでも出て来て下さいました。あぁお母さん、ほんとにこの人を好きだったよなぁ。恋してたよなぁ。たまたま私の産後、一緒に病室に居た時に京弥さんから電話があって、何とも言えない嬉しい顔して、乙女の顔してお話していた。3人めの孫が産まれたことなんて好きな男には明かさないんだな。「ミステリアスな女でおりたいもん」だってさ。ーー2年前のその情景がふっと、でも強烈に浮かんできたもんだから、思いばかりが込み上げてきて、京弥さんとはろくに話もできなかった。言いたいことはいっぱいあったような気がするけどな。
京弥さんは、お母さんの「最後の恋人やね」って言った。


最後の恋人ーーー流石、都京弥や。


全国各地に恋人いっぱい。でも一人、一人に一生懸命。そんな恋模様があっちにも、こっちにも。そんな恋慕が渦巻く会場でした。



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綺麗やわぁ。色っぽいラブラブ!


11月いっぱい、おぐら座で公演。
観に行かなきゃDASH!DASH!