いつも読んでいただいて感謝します。

少女と言える年齢の
女の子がいます。

I  am  a  child  ,
私は、まだ子どもです。
I  have  a  child  .
でも、もう子どもがいます。

日本に住んでいる私は
【   児童婚⠀】という言葉を
深くは知りませんでした。
世界では2億5000万人の女性が
15歳以下で結婚しています。
そして2300万人の男性が
15歳以下で結婚しています。


早すぎる結婚。
その事が
まだ少女である年齢の
女性にどれだけの負担となるか。

【⠀児童婚  】という言葉を知らなくても
若すぎる出産が
危険を多く伴うことは分かります。
フィスチュラという病気に
推定200万人がかかっています。
幼すぎる体での出産で
産道に穴が開き失禁が止まらない病気です。

教育を受ける機会を
奪われて
職業に就く自由も奪われる。

こんなことは
道理にかなっていません。

12歳で親から言われて結婚。
13歳で出産。
15歳で第二子出産。

まだ結婚の意味も知らないまま
親の決めた結婚をする。
自分の3倍以上の年齢の人と。

夫からの虐待の末、ようやく助け出された
この少女の話を読みました。

貧困から持参金欲しさに
子どもを結婚させる。
少女たちからの搾取。
負の連鎖は続いています。

    わたしに 違う人生が
    あることすら知らなかった。

𓀡 𓁿 𓁻 𓁼 𓁉 𓃰 𓃱 𓃲 𓃟 𓃠 𓄅

少し前
保護活動をしている友人に
捕獲器を貸しました。

依頼を受けてから捕獲まで
その経過を聞きました。
母猫と子猫。
母猫は手術後リターン。
子猫は保護して譲渡会へ。

「良かったね」で…

話は済みませんでした。

頑張ってるよ!


捕獲保護を頼んだのも
偶然ですが知り合いだったのです。

そちらからの話も聞きました。

ご近所でやってくる野良ちゃんに
フードをあげていた人がいて
不妊手術をしないので
思案しているうちに
子猫を連れて現れた。

その人を説得して
保護団体さんに捕獲してもらうことに。
その時  子猫は
「引き取りたい」という友人がいるから
と伝えたそうです。

     
ところが……

保護団体さんは
子猫は渡せない。
何故なら
子猫を引き取りたいと
希望する人が
60歳で一人暮らしだから……

       アインを玄関で待っています

「そんなことってある?」
「その人は子猫を待って色々準備も
    していたのに。」
「保護団体の言うこともわかるよ。
    そやけどな。
    前の猫さんをちゃんと看取った人。
    猫の事もよう知ってる。
    私も近所やからちゃんと見に行くし。」
「それでも60歳以上の一人暮らしには
    渡せません!の一点張りや!」


フードだけをあげていた人。
お決まりの
「お金は出せん。」
の言葉に知人たちは
保護団体さんにお金を託し
捕獲保護をしてもらったのに…
と嘆きます。


保護団体さんの気持ちは分かります。
きちんと
ルールを守りたい。
後見人さんが居ないのなら
子猫は譲渡会で譲渡するのが
一番 安全な道だから。

そういうことだと私は理解しています。
トミーの譲渡のときも
とても細かい配慮のある
譲渡契約書を作ってくれた団体さんです。

   トミーの近況を知らせてもらいました!

一方で
お母さん猫の連れてくる子猫を
引き取りたいという人が現れて

お母さん猫は以前からの餌やりさんが
子猫はその一人暮らしの方が
家猫にすると
話は出来ていたのに…

保護団体さんに捕獲を頼んだばかりに!
と話は続きます。

    
もしも目の前に子猫が現れて
子猫を保護したら…私は
今から先の20年を考えて
優しい里親さんを探すでしょうか…

子猫を引き取りたいと言った人は
すごく落胆して
「ペットショップ」で子猫を買うかもしれません。
もしもまた子猫が現れたら
今度は
「 保護団体には頼まない。」と言いました。


子猫がどうしても欲しい。
成猫さんにすぐなるよ!
そう言っても
子猫にこだわる高齢者さんは
多いと聞きます。

おばあちゃんと子猫。
ほのぼのとしてはいますが

問題は山積みなんですよね。
その事は
長い間 猫と住んでいる人でも
理解していない人もいます。

もう既に子猫は
保護団体さんの預りさんの元へ。
結論は出ているのですが…

     今朝の夜明け  昨日の雨が涼しさを連れてきました

近くに現れた母子猫。
不妊手術を施そうとする人が
そばにいて良かった…
そういう人が増えて欲しい。
けれども
保護団体さんと話が噛み合わない
保護団体さんと対立してしまう。
そういう人がいるのも現実です。

猫さんたちが幸せになること。
それが……みんなの願い……
結論なのですが。


【⠀地球沸騰の時代 ⠀】


水は瞬く間に  熱くなります。
出来れば
一日に数回の水の入れ替えをお願いします。

         命の水です

      ※※  プランインターナショナルさんの画像を
                お借りしました  ※※