いつも読んでいただいて感謝します。

自己紹介のバトンを
いただいていたのに
中々自分のことは書けないでいました。
自己紹介のバトン   kinooさんからいただきました。



私自身のことを
書くのはとても恥ずかしいのですが


…はな…というブログでの名前は
あるがままに咲く
自然の中の花が好きだから。

花は人のために咲いているのではありません。
蜜を吸う蜂や蝶を呼び
自分自身のために咲いているのです。

私たちは
花が咲くことも
動物たちが生きていることも
まるで人を癒すためであるかのように
都合よく解釈していますが

全て生き物は
自分のために生きているのです。


月ヶ瀬にて(寒かったです)


はるか昔           
私がまだ小学生だった頃
通学路にあったおうちの庭に
中型犬がいました。

何とか触ってみたかった私は
フェンスの隙間から
手を差し入れたら
「カブッ」と噛まれてしまいました。

痛みと滲み出る血を
ハンカチで隠して
「ぜったい、ないしょ にしとこ!」
そう思いました。

悪いのは私。
まだ小さかったけれど
それだけは分かっていたのです。

一度も誰にも言いませんでした。
犬を嫌いになることもありませんでした。
犬との関わりを思う時
いつもこのことを思い出します。

こたちゃんママ


猫の思い出は
辛い思い出が多く

中でも
絶対に忘れられず
苦しい思い出があります。

ここに引っ越した頃
お隣の奥さんに
「運転できないので
    乗せていって欲しい。」と言われ

言われるままに
田んぼの広がる場所へ。

お隣の奥さんの
膝の上にあったダンボールが
気になっていたのに
聞くことができませんでした。

引っ越して来たばかりの私は
ダンボールの中身に
薄々気づいていたのに
知らないふりをしていました。

そのお隣の奥さんを
家に送ったあと
もう一度その田んぼに戻り
あちこち探し回ったけれど
翌日も
翌々日も探したけれど
見つけることはできませんでした。

きっと
子猫が入っていたダンボール。

あの時の私を思い出す時
私は自分のことが
大嫌いになるのです。


野生動物のことで
忘れられない思い出は
散歩の時に
ブドウ畑のそばを流れる川岸に
キツネが横たわっていたこと。

生きていたのか
もう亡くなっていたのか
ブドウ畑のフェンスがあって
近づけなかった…。

もう随分やつれた老キツネ。
最期が山ではなく
こんな人目に付く場所へ
食べ物を求めて来たのかと
泣きながら家に帰った道。

先代犬のナナが何度も私を
見あげたこと…忘れられません。

  ドアの向こうに大好きなお母さんがいます

イエローラブくんの
去勢手術が終わったので
会いに行ってきました。


      興玉神社へ一泊旅行へ行ってきたそうです。

✨毎日が最高に楽しいです✨

里親さんが言いました。
「ご縁が繋がったこと
    本当に良かったです。」

イエローラブくんの
犬生は
輝くばかりです。


猫や犬との関わりが
私の生活の
大きな大きな
幸せであり
そして神様から出された
宿題でもあります。

私が伝えたいのは
動物たちの話です。

もし
「はな」という人間が
発信していることに
少しでも共感してくれれば
本当に嬉しいです。
 
いいね、コメント、リブログ
読んでくださる方々は
みんな私の宝物だと思っています。

愛をこめたバトンは全ての皆様へ
全ての犬や猫や野生の動物達へも
繋いでいきたいと思います。


近くの公園  咲き誇る桜の木
さあ
アインは今度は
夏をめざします。