いつも読んでいただいて感謝します。

母は今年90歳になります。


手は骨張って血管が浮いて
顔も笑うと
いっぱい皺ができます。

それでも
私は母はきれいだと思っています。

どうして そう思うかと言えば


母は90歳と言われれば
年相応なのです。

私はそれがとても自然な事だと
思うのです。


歳より若く見られたい。
皺の無い
きれいな肌だと言われたい。

けれども
そのための
アンチエイジングの
化粧品の開発には

動物たちが
使われていませんか?


私たちが
使う化粧品に
動物実験がされているかは
今の時代ですから
検索すれば
すぐに分かります。

動物実験をしている化粧品メーカー
で私は検索しました。


私たちが
いくら肌の弛みを
取ったとしても

そこに動物たちの
痛みや苦しみがあるなら

私たちは
その事を知らなくてはいけません。


なぜなら
動物たちは
逃げることも
止めて!と叫ぶことも
絶対にできないのですから。

使われた動物たちは
治療されることもなく
治癒することもなく
ただ
苦しんで死んでいくだけ。


私たちが
歳とともに老いていくことを
美しいと思えば

内面の美しさが
その人の美しさと思えば

その年に相応しい
自分を受け入れれば

動物実験は
減らすことが出きるかもしれない。


動物実験をしなくても
この化粧品は
作れます。

そう言う化粧品を
私たちは
選びましょう。

「  動物たちで試してもらわないと
      怖くて使えない  」

そう思っていますか。


     歩ける喜びをいつまでも!

身動きできないように
逃げられないように

私は
こんな残酷な実験をして
作られた化粧品は
要りません。


まだ、若かった頃
書店で平積みにされていた本。

表紙が笑ったような
ハスキー犬だったので
思わず手に取りました。

その本が
動物実験の本でした。

怖くて読み通すことができなかった。
その事を今も思い出しています。



美しい花が
咲き乱れる春を迎えています。

実験のために
繁殖させられ
外を見ることも無く
外の空気に触れることも無く

生きている
動物たちがたくさんいます。

  『 何のために生まれてきたのでしょう 』


動物たちは
年を取ることを受け入れます。

抗う(あがらう)のは
人間だけでしょう。

動物たちは
美醜を問題にしません。

人だけが
年を取ることを恐れ
容姿の良し悪しに
惑わされます。

内からの
美しさに溢れたい。

【   動物実験に反対します  】

  モヤシ大好き  りーくん。1日に少しだけ。

ごみ捨て場に捨てられた
男の赤ちゃん。

平均余命
81年。

この子が生きたかもしれない
81年は
誰が奪ったのでしょう。

許せないニュースを見ました。