令和4年。数年ぶりに書こうと思ったのは、終活の為でもあります。


自分が生まれた時から父親に愛されずに育ったのにも関わらず、娘の心に傷をつけた自分を戒める為の記録を記していこうかと思います。


前述に書いた通り、私は生まれた時から父親から生理的にかはわからないのですが心底嫌われてました。


0歳から喘息持ちですが父に病院に連れて行ってもらった事なんてないですし、昔の写真でも抱っこされた写真は1枚もありません。姉がとにかく可愛いらしく溺愛してました。


小学生の頃、喘息で学校を休むと「仮病」など精神的に(母がいない時)心が汚れていく私が悪いんだと思うようになり、喜怒哀楽というか感情そのものを表に出せなくなりました。


すると、父だけでなく母も「アンタは変わってる」と言い出すようになり子供の私には、自分がおかしくて嫌われてると思い、欲しい物も、何かして欲しくても全く言えなくなり、怒られても言葉を知らない人間の様になっていき…今思えば、おかしいのは私じゃないのはわかるのですが、その時は全部私が悪い子だから嫌われてるんだと思い込んでました。


今、精神科にかかってるのですが、先生曰く「洗脳です」と言われ、ようやく自分がおかしい、悪いんじゃないんだと安心したのを覚えてます。


中学生になり、同じ部屋にいた時私なりに父に話しかけると「アンタの顔見たくないから向こうの部屋行って」って。その時の自分の表情なんて考える事すらできませんでした。

姉にはニコニコ話してるのに…。

凄く羨んで嫉妬して妬んで姉が大嫌いでした。

なんでも買ってもらい、なんでもお願いをきいてもらえる。


2人姉妹で何故こんなに温度差があるのか?いくら考えても答えなんて出なかったです。


高校生に入ると、私自身変わらなければと思いアルバイトをして、家にお金を入れるように頑張りました。でも、やっぱりいくら頑張っても私を認めてはくれなくて、高校を辞めアルバイトに専念しました。


すると、朝の7時くらいに、アルバイトもないはずなのに「いつまで寝てるんだ」と父に頭を8回踏みつけられました。


その間、何度自殺しようかと悩みました。喘息もあったし私はいらない子なんだと思い込まされてた。


だから少し反抗するつもりで1ヶ月ほど家出しましたが一度も電話してこなかったです。