こんにちは。

 

 

渡邉希久子です。

 

 

何だかお久しぶりの投稿になってしまいました。

この記事も大分前に途中まで書いてそのままでしたが

「タネは誰のもの」の記事についての追記でして

せっかくなのでアップいたします。

 

 

先月末、映画「タネは誰のもの」の記事を

Facebookでアップしたところ

沢山のコメントいただきまして、レスし合っている内に

色々な事が分かってきました。

 

話が、そもそもゲノム編集食物とは何なのか。

というところにいってます。長い...

 

 

 

 

種子法廃止、種苗法の改定、農業競争力強化支援法

と3つの法案がここ数年で、驚くほど少ない審議時間で

決まってしまいました。

種苗法改定の施行は今年の4月からなので目前です。

 

 

種苗法が改定されたところは、

これまで自由にされていた自家採取(増殖)を

登録品種の作物に限り禁じることで

種苗育成者の権利を守ろうという話でして

確かにそれによって、守られる権利はあるのですが

それによる弊害も起こりうるのです。

 

 

そこを話し出すと膨大になってしまうので

ここでは省略しますが、消費者にとってもなかなか問題なのは

ゲノム編集作物は表示が要らないので、判別できないという事です。

遺伝子組み換え作物については、2023年から表示義務がなくなります。

これをどう考えたら良いのでしょうか。

 

 

作られている作物がゲノムかどうか分からない。

 

遺伝子組み換え作物が問題となる要因の一つは

除草剤に強い作物を遺伝子組み替えによって作り

海外では種と農薬のセットで売られます。

 

 

そうすると、農薬(除草剤)により、雑草を抜く手間が省けます。

使用する農薬に強い遺伝子組み換え作物だけが育ちます。

害虫なども死にますが、それは安全な食物と言えるかどうか。

という事です。

 

これが、ゲノム編集でも、同じような事が可能であるという事なのです。

 

 

また、例え、これらセットでの農法でなくても

ゲノムにより、一部のDNA機能が使えなくなって

例えば、筋肉量を抑制する機能を無くせば

筋肉もりもりな牛などを作れてしまいます。

植物であれば、既に出荷されている物としては

じゃがいもの芽の毒をなくしたゲノム編集のじゃがいも

というものが出回っているそうです。

 


そして、ゲノム編集を推奨している側の論理では

突然変異と同じ理論でできているから安全と主張しています。

 

 

ここの論争も、話が長くなるので省きますが

何が問題かというと、このゲノム編集作物というのは

日本では任意の届け出だけで、表示もしなくていいし

安全性の審査(調査)もいらないという物なのです。

 

 

ええ、大丈夫なの?

 

と思いますよね。。。

 

 

それで、ゲノム編集を推奨している側と反対派の側

双方の意見を照らし合わせてみましたが

最後の最後に、こちらの動画に辿り着きまして

大変詳しく説明されています。

 

お時間ある方はどうぞ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これから勉強していこうと思っていたのですが

急速に脳内に詰め込んでいる状態です。

 

 

いちいち難しいですが。。。

 

 

また、ゲノム編集については、遺伝子組み換えと同様に

人間が人間の都合で生物の情報書き換えて

本来生き物として生きている生物を食べ物としてしか

捉えないというのは倫理的にどうなのか。

 

という倫理面で問題視している人も多いのではないでしょうか。

 

 

ちょっと主題から外れますが、こちらの本は

宮沢賢治の童話を通して、生命誌を見つめる大変優れた本です。

 

 

宮沢賢治は農業と生きることはどういうことか。

を生涯問い続けた作家です。

賢治の当時の農業は、人が生きられなくなるほどの不作という事が

頻繁にあった時代です。

一方で人間が科学の力によって、生命というものをコントロールしようとして

良いものなのだろうか。

という葛藤もあり、それはこの著者も誠実に問いただしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、来週は、「タネは誰のもの」と同じ監督の映画

「食の安全を守る人々」を観に行きます。

上映に関わっている方が、学校の給食を有機食物にする活動を続けている方と聞いているので

そちらの方のお話も聞いてみたいところです。

 

 

 

 

 

 

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物語はこちら「魂の原石を磨く旅」

https://ameblo.jp/1030kiku/entry-12161219378.html

 

 

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