こんにちは。
渡邉希久子です。
昨日は「タネは誰のもの」を昭島市公民館の自主上映会で観てきました。
2018年種子法の廃止、農業協力強化支援法の成立 、2020年種苗法の改定がありました。
以前から、氣にはなっていたものの、話が複雑で全容が掴めずにいました。
種苗法の改定は、簡単にいえば、苗の著作権を守る法案といえばいいでしょうか。
この改定がそもそもの目的から実際は逸れたものと思えるのですが、今年の4月から施行されます。
著作権を守るという点では、一見良い様に聞こえるのですが、
国内で、これまで登録品種で自由に出来ていた、自家採種が出来なくなります。
違反すると10年以下の懲役、1000万以下の罰金などの厳罰が課せられます。
例えば、映画に登場する苺農家の事例では、
これまでは自由に自家採種していた苺の苗ができなくなります。
より良い苺を作るために良い苗を選んでより良い栽培するという流れも閉ざされる事になり、
これからは苗を買わなければなりません。そうなると、苗代に1200万もかかってしまう。
これでは農業自体が成り立たなくなります。
また、サツマイモを育てるには、採れたイモの中から、
良いものを選んで苗床を作ることによって、良いサツマイモが作れるのだそうです。
これも、改定後は使えないので買わなければなりません。
また、種子や苗は年々値上がり続けているそうです。
燃料の値上げや種の値上げで、ただでさえ大変なのに、
更に危機的な状況になる可能性があります。
一方で、新品種の開発者の権利を守るという一面もあり、
新種の開発に何千万と掛かる育成者は、１つの苗で沢山増やされては、
こちらは採算が成り立たないと言います。
どちらの言い分も分かるのですが、
種苗法においては、わずか10時間しか審議せずに
作物の種類に関わらず一律禁止というのは、とても乱暴なやり方に思えます。
「モンサントの不思議な食べもの」という映画を以前観たことがある私は、
多国籍企業による種と農薬と化学肥料をセットにして販売していくやり方を
促進しているようにしか思えません。誰にとって最も利益があるのか、ということです。
農薬の規制は、諸外国ではますます厳しくなり、
日本では真逆にどんどん緩くなっているのが現状です。
これは、消費者にとっても大変な問題なのだと考えています。
まだまだ、知らない事ばかりですが、
勉強会をかねた上映会が出来ないか模索しています。
自分達のためにも未来の子供のためにも、まず知ることから。
ダイヤモンドの絵からグッズを作っています。
ダイヤモンドチャーム
ゴージャスバージョン
元々自分はダイヤモンドだったことを思い出す
そんな物語から生まれた、ダイヤモンドの絵
天使の絵と一緒にこんな感じでお届けします。
BASEにて販売しています。
https://kikugallery.thebase.in/
物語はこちら「魂の原石を磨く旅」
https://ameblo.jp/1030kiku/entry-12161219378.html
Ocricco
Ocriccoという企画に参加して
オリジナル商品の販売を始めています。
端折っていいますと、カタログギフトのプレゼント版です。
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それを送られた相手が好きな作品を選んで注文できるという
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B6サイズのブックカバー(ノート付)とダイヤモンドチャーム
心のこもったハンドメイドや、こだわりの詰まったオリジナルの品々を、
選ぶ楽しさと共にプレゼントできる、
喜びいっぱいの新しい贈りもののカタチ、
それが、Ocricco(オクリッコ)です。
ハンドメイドやオリジナルの品々、贈りたくても、個性が豊かすぎて決められない、
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Ocriccoカードは、プレゼントした相手の方が お好きなものを選ぶことができる、専用サイトへの招待状です。
自由に選べる喜びと共に、贈る方の真心も届けたい、 そんな想いから、 Ocriccoが生まれました。
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素敵な作品が並んでおります。
どうぞご活用ください。
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