こんにちは。

 

 

渡邉希久子です。

 

 

夏至を前に皆さん、いかがお過ごしですか。
 

私はここ2ヶ月ほど、森岡亜由美さんのメールセッションというものを

やらせていただいて、図らずも自分の見たくないものに向き合うこととなりました。

 

 

一時的には、うんうん唸ることもありましたが

結果的には、とてつもなく充実した時間となり

まだまだ自覚のない自分とも会える事が出来ました。

 

 

自分で自分の事を割と客観視出来ている方と思っていましたが

無意識というものは、自分の想念の中で、発見していく事は

難しい面もあります。

 

 

その中に確かに見たくないものがありました。

 

 

私の中で"見たくないもの"とは"未消化の感情"として捉えています。

これらは、無意識下で無いものとして扱われますが

しかし、確かにそれはあるので、顕在意識での現実世界では

別の問題にすり替わって現れることがあります。

 

 

見たくないものというのは、外側の問題として巧妙に隠している可能性があります。

 

例えば、家族の問題や職場の人間関係、お金、健康等々

などの問題に捉えがちですが

結局、問題を掘り下げていくと、奥の奥の奥にあるのは

根本には自分の未消化の感情だったりします。

 

 

言い方を変えれば、受け入れていない自分の一部とも言えるかも知れません。

 

 

今描いてる絵本のラフの一部です。

 

 

大変巧妙になっているので、自分では見つけにくいのです。

 

また、外の問題として扱っている限り

自分の内側での解決はないので、ひとつの事柄が解決しても

新たな問題が発生しやすいのです。

 

 

見たくないものは、人によって様々で

蓋をすることによって自分を守っていた時代もあるので

無下にこじ開ける事は、痛みを再現することにも繋がります。

 

 

例えば、それを人は鎧を纏っているという言い方をしたり

自分で自分の枠を作ってしまっているとも言います。

蓋をして覗けないように様々な概念を作ってしまうのだと思います。

 

 

難しいのは、これらの鎧や枠と言っているものが

これまで自分を守ってくれていたものだったりすることです。

 

 

よく、コンフォートゾーンから出ましょう。

 

と言われる方もいらっしゃいますし

その事はよくよく分かるのですが

 

 

極めて丁寧に扱わなければならない

 

とは思います。

 

 

急に生まれ変わった、ような感じになって

これまでと180度違う事をするようなものでは

なく、そんな雑なものではなく

 

それこそ、丁寧に寄り添うように

地味なので、大分しんどいのですが。

 

 

見たくなかったものは、認めていない自分の本心

受け入れて寄り添ってあげなかった未消化の感情

 

それは、すぐに受け入れられないなら、ゆっくりでも

対面した時に目を背けなければ

雪が溶けるように、受け入れがたい自分を受け入れられる

と思っています。

 

 

一度、その諦めに似た感情にまで辿り着くと

不思議なことに力が湧いてくるのです。

 

 

 

 

 

 

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