信頼すると決める

こんにちは。

渡邉希久子です。

本日は立春ですね。

これまでの終わりの区切りと新たな季節の始まりに

氏神様にご挨拶に行ってきました。

最近、大きな結果が出なくても小さい事を

あえて見つけて褒めるということを

子供や自分、あと、なかなかできないのですが

旦那さんにも、実践するようにしています。

「心配するのは相手を信頼していないこと」

いろいろなところで聞く、この台詞

本当につくづくそうだと思います。

子育てひとつにとっても

心配だからといって、本人より前のめりになって

子供の事を心配するのは大きなお世話というもの

（親がこういう状態の子供はだんだん自信を失くしていきます）

それよりも、小さな素敵なところを発見して

「それいいね！」と言う。

いいところ探しをして、更に相手に伝える。

これを実行すると、子供は安心して緊張がほどけていくのが

伝わります。

逆に、これはいかん！と思った時には

かなり本氣で怒ります。

（活を入れる感じでしょうか）

本氣で怒らないと、相手を舐めてくる場合があるからです。

言葉は達者でも冷静に話せば分かるというほど

中身は大人ではなく

うまーく本題をずらしたりすることもあるあるです。

あと、感情のコントロールとかも、まだ未熟なのでね。

いつもこれが出来るという訳ではないですが

氣を付けるようになってから

お互いの信頼が増しているように感じます。

信頼する、信じるということは、自分に対しても同じで

いや、最も自分に対して自分を信頼することが大切だと

思っています。

どんなに尊敬できる人や自分より上の方に

何かを言われたとしても

最後に決めるのは自分。

言う通りにしたからといって

自分の人生の責任は自分で取るのです。

誰も身代わりになってくれる人はいません。

自信のない時に

この人の言うことさえ聞いておけば...

は、自分の人生の梶を相手に委ねてしまっているということ。

あくまで、自分が船長ですから。

さて、私自身は昨年の冬から、ある作品作りに格闘しておりまして

立春付近には、よいものが出来るかと思っていたのですが

描き上げた絵は、いまひとつ上手くいかなかった

という結果に終わりました。

一晩どっぷりと落ち込みましたが、翌日にはスッキリしていました。

上手くいかなかったという結果を

しっかり受け止められたのだと思います。

そして、それと同時に自分がどういう状態であっても

受け入れてくれる人がいるということも

改めて認識できて、本当にありがたかったです。

先日、大人のギャザリングの田村由香理さん

のメルマガ（ブログでも）で

「矜持」のかけらをポケットに入れて

という記事が心に響いたのでご紹介します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

生きていれば
自分の小さなプライドがズタズタにされてしまようなことも起きます。

自分がやってきたことを全否定されるようなこと
二度と立ち上がれないほど打ちのめされるようなことも
もしかしたらあるかもしれません。

けれどもその時に
あなた自身が「矜持」を捨てずに持ち続けて生きることで
必ずそのあとの人生は開けていくのではないでしょうか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

一部抜粋

全文はこちらから

どういう状況、状態になっていても

自分を信じる。

自分だけは自分を見放さない。

そして、損得勘定なしに

自分の事を信じてくれている人がいたとしたら

その人の存在が大きな力となることでしょう。