こんにちは。
渡邉希久子です。
7月に入りましたね。
前に書いた記事「目的に沿って生きているか」
の続編です。
前回、手段を目的にしてはいけない
とかいうことを書きましたが
そこの見極めや長期の目的、短期の目的の
見極めも混同しないように注意したいと思ってます。
また、目的には
一見、ネガティブと思われる
または生産性がないと思われる目的であれ
紐解いていくとそれなりの
自分の中の納得出来る答えが見つかるものです。
例えば
ゲームがしたい という欲求があったとします。
これを 目的と捉え分析すると
ゲームがしたい → 脳を休めたい
→ ほっとしたい
→ 楽しみたい
といいう理由が出てくるかも知れません。
なので、一時はゲームをした方がいいかも知れませんが
長時間やってしまった場合には
脳を休めたい、ほっとしたい
の方は返って叶わなくなってしまうかも知れません。
また
楽しい事というのは
何か努力して積み重ねた上での達成感が得られる楽しい事
と
その場で盛り上がる事を目的とした割と楽に手に入る楽しい事
があるので、当然、後者ばかりが増えると
こちらも返って楽しめなくなる
のでバランスが大事です。
そこは、しっかり区別して子供に伝えておかないと
と思います。
こんなことから
「目的から紐解く」と
その目的の理由や
何が自分の原動力となるか
また、目的の優先順位などが分かってくるので
その目的を達成することで、どのような事が起こるのかが
想像しやすくなると思います。
私が絵を描く目的はいくつかの理由がありました。
大きくは2つ。
その方にとって本質を表す絵を描くこと
（魂の望みを表す絵を描くこと）
作家として表現者として絵を描くこと
（アウトプットすること）
前者の『その方にとっての本質を表す絵を描くこと』
では、何故その目的なのかと紐解いていくと
『その方が忘れていた自分の素晴らしさを思い出すため』
『自分をじっくり見つめる事を手助けする』
『日常に美術を取り入れる』
自分を見つめることをサポートする
そういう絵があってもいい。
その方の本質を描くという動機については
元は、私が自身のことや人に対しての好奇心が強いことから
スピリチュアルや心理学を学び
その智慧や知識を人に還元していきたいという
思いがあり、それと絵を描く事が掛け合わさって
現在のメニューが出来上がっています。
また、絵というものが自分の手に届かないような存在よりも
もっと、パーソナルな作品として、その方の側にいて
美術というものが身近に日常に溶け込んでいて欲しい
という願望も含まれます。
後者は良質な作品を作り出し社会に還元していきたい。
という作家としての作品の追求と
それに対しての還元。
エネルギーを出して還元していくという流れを作りたいと
いう事です。
人に喜ばれ、お金が巡るという事ですね。
また、
絵は言葉にならない世界が広がっている。
だからこそ、絵を見つめ
本人にしか分からない知ることのできない答えを
絵の中にある何かから引き出すことが出来るのかも知れない。
と考えています。
こんな具合に分析していくと
目的の中にある深い動機に近づけるかと思います。
7月6.7日に三軒茶屋トロワグレースサロンで
【美と豊かさの女神イベント】開催します！
「誕生石と花と少女（少年）の私」
私は、お話を聞きながら絵を描くメニューで参加させていただきます。
6日は大分埋まってきました。
「花と私」
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絵や絵本は子供だけでなく
大人が本来の輝きを取り戻せるセラピーだと捉え
大人のための絵と絵本の制作・活動をしています。