こんにちは。


渡邉希久子です。


絵を描いて思うこと。

 

 

徒然日記のように書いてみます。

 

 

よく、物事を達成しようとする時に強い思いがあり過ぎると

むしろ、上手くいかない、というような話を聞いたことがありませんか?

 

 

これは、私は実感として強く感じていることです。

 

 

いい絵が描きたい!

 

 

と氣持ちが強くなってしまうと、途端に力が入り過ぎて硬くなります。

 

 

ただし、いい絵が描きたいと思わないと、これまた、良くはならないのですよねぇニヤニヤ

 

 

そこら辺が難しいところなのですが。。。

 

 

 

これにおいて、私にとって過去に自然に上手くいった事がありまして

その時、どんな状況だったのか書いてみます。

 

 

というのも、むかーし昔、小学生の頃に遡りますが

 

小学校高学年、ピアノを習ってました。

 

どの家庭の女の子もピアノを習っている、そういう時代ですね。

 

 

 

それで、練習が嫌いな私は、何年やっていても上手くならず。

 

年下の上手な子達に引け目を感じていました。

 

 

 

ある時、発表会前で、やはり、練習がとても必要になった時

 

いつもだったら、あー、やらなきゃー、めんどくさーい!

 

になるところを

 

この時は、どういう訳か、いいから、毎日、30分だけ、練習してみよう。

 

と思ったのです。

 

何故、急にそんな心境になったのか。

 

 

それは、おそらく実験です!

 

 

練習しない子って、大概、練習する前から、練習が嫌だー!

 

って言ってますよね。練習してもいないのに。。。ニヒヒ

 

 

じゃあ、イヤイヤ言う前に、先に淡々と練習(しかもたったの30分)したら

どうなるのかな、という興味からだったのではないかと思います。

 

 

それで、一週間、淡々と毎日30分練習したのです。

 

そうしたら

 

 

すんごーく上手になっちゃって(笑)

先生にめちゃめちゃ褒められました。


 

どんな風に練習したの?どれだけ練習したの?

 

などなど、矢継ぎ早に質問されちゃいました。

 

 

でも、こちらからすると、なんの感情もなしに、ただ、淡々んと30分練習しただけ。

 

 

 

ちゃんと練習するとどうなるか?

の実験なので、練習することは当たり前のようにしました。

 

 

で、好奇心が満たされた後では、練習しなくなり

途端に元の下手な自分に戻りました(笑)

 

 

でも、この時、練習している自分を頑張っている自分ではなく

 

その状態を当たり前とした

 

ところが新鮮だったのです。

 

 

練習を頑張ってしまっていたら、毎日、30分と言えども

出来不出来とかにこだわってしまって

それほど、淡々と出来なかったように思います。

 

 

その時の自分を思い返すと

あんなに練習が嫌いな私が、あの時は非常に我が抜けていて

とても上手な子が普通に練習している風景だったのです。

 

 

遥か昔のことですみませんが、この経験は鮮烈に印象に残っています。ニヤニヤ

 

 

 

今現在、思うことは、頑張らなくていい

というのは、そういう事で、

行動量を減らせという事ではなく

 

 

やると決めた事を当たり前のようにやるという事。

 

どういう自分が当たり前なのかを決めて

それを当たり前のようにやれば、なんでも願望は達成するのでは。

 

などと思っています。

 

 

 

今、こんな本を読んでいます。

「話を聞かない男地図が読めない女」の著者の方の

「自動的に夢がかなっていくブレイン・プログラミング」

 

 

この本は夢を叶えるために、強い意思や必死の努力はいらなく

脳の特性を知って、それを大いに活用することによって

夢が自動的に叶うという、一見、夢のような本ですが(笑)

内容はとても具体的で、脳科学に基づいているので、非常に面白いです。

 

 

夫婦で共著という形で出していますが、旦那さんのアランさんは24才の時

初めて書いた本が飛ぶように売れたそうです。

 

 

それは、学校にもろくに行かず、作文の授業が苦手だった青年がひとつだけやったこと。

 

それは、ベストセラーの作家になって売れようと決めた。

 

「私はただそうしようと決めた」

 

だけだと言うのですね。

 

では、何故、そうしようと決めただけで、本当に現実になったのか。

 

等々が、この本で詳しく具体的に語られています。

 

ベストセラー作家が自分の当たり前と決めた訳ですね。

 

 

そこに自信とか根拠とか、経験とか、下手したら強み的なものでさえ、要らないのです。

 

 

 

 

例えば、どうせ私なんか、とか言ってますとですね

 

「どうせ私なんか」な私が当たり前の自分として

 

体現されてしまう。つまり、現実になってしまう訳です。

 

 

ここで、誤解しないで欲しいのが

その人がすごい人だったから達成できたのだ。

ということではなく

 

 

自分の当たり前は、自分で決められるし、常にリセットできる

という事なんです。

 

 

決めた事を当たり前にするには

 

繰り返し行う

 

思考、行動、共に、刷り込んでいくことが

より当たり前を強固にしていくかと思っています。

 

 

そんな私も刷り込み実験を今している最中で

とても楽しくなってますニヤニヤ

 

 

 

 

 

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また現在、ライフワークとして

宮沢賢治の「双子の星」の朗読絵本を
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