こんにちは。
渡邉希久子です。
最近、公私ともに、いろいろあり過ぎて、記事が追いつかなくなっています。
イベント盛り沢山、仕事と展示の準備の怒涛の10月後半から、
一週間前には、親子でキャンプへ行っていたのですが、
もうそれが、遥か遠い昔のように感じてしまう今日この頃です。
さて、今日のタイトル
「魂の望むところと氣が進むかどうかは結構一致しない」
て何？の話ですが、割と私が思う持論的な話をします。
セッションでお客様と話していると
魂としては、ある方向に進もうとしているのが明らかなのに
それに大きく立ちはだかって抵抗している姿をよく見かけます。
これはどういう事かというと
魂がこれまでと違った、慣れ親しんだ自分から脱皮して
新しい方向に向かおうとしている時によく起こる事です。
私は自分の中には、内神様、ハイヤーセルフ、などなど
いろんな呼び方があると思いますが
内なる自分の神様の声と
それを行動で実現する肉体の自分があると考えておりまして
これらの意見が一致している場合は問題ないのですが
そうでない場合も結構あると思っています。
それが特に、魂がこれまでの自分から進化したがっている時に
よく起こりやすい。
肉体の自分との意見が一致しないということです。
肉体の自分とはエゴが多いので
もっと楽にしたい、とか
私はこのままでいい、とか
私なんて、無理だ、できない、とか
そこそこでいいじゃない、とか
もっと良く見られたい、とか
人をコントロールしたい、とか
そこは譲れない、とか
自分が正しい、とか
まあ、人によって、それぞれで、中には少ない方もいるかも知れませんが
通常はエゴは、手変え品変え種類も豊富で
沢山抱えていると考えて良いかと思います。
そして、肉体の自分はエゴであったとしても
慣れ親しんだものである方が安心を感じるのです。
そのエゴの声が大きくなると魂の声とで葛藤します。
ただ、自分の中で、魂の声の方がなんだか惹かれてしまう
という事にも薄々氣が付いている。
なので、自分の中で、エゴが高まり過ぎると
極端な行動に出たり、魂の声を無視する方向へ行ったりします。
また、エゴを正当な理由にして逃げるという手もありますね。
でも、たとえ一時的にそちらへ行っても
やはり、薄々、嫌なざわつきが自分の中に残るのです。
また、先ほども書いた通り
そこが分岐点になるような大きな意識変化を魂が望んでいる場合
肉体の自分は大いに氣が進まなかったり
冷や汗ダラダラかくような氣持ちになったり
もう絶対無理！と思ったり
どんよりした氣分になったり
何かとてつもなく、抵抗を感じたりするのです。
そこを！
逆に良く注意して自分を見つめてみるといいと思います。
案外、これぞ！と思うチャンスだったりするのです。
ただ、ここで素直に魂の声に従って行動すれば成功するかというと
実はそうでもなく（笑）
わー！もう二度とやらない！
との氣持ちになる結果になる事もままあります（笑）
ただ、それは、肉体の自分にとっては失敗であったとしても
大分後から振り返ってみると
必ずその先に繋がる布石を残している事に氣がついたりするのです。
面白いですよね。
私は何度かこういう経験をしてますが
やっと、面白いと思えるようになりました。
でも、最後は、やはりやって良かったな、になるように思っています。
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