こんにちは。

 

渡邉希久子です。

 

 

3月に入りましたね。

今日は特に生暖かい空氣でずっと寝ていたくなる気候。

 

 

それでも目覚めて新しいことをしたくなる

そんな季節がやってきました。

 

 

私も水面下で少しずつ準備中ですウインク

 

 

さて、ちょっと話は変わりますが

先日、息子の塾の先生から聞いた話です。

 

 

女の子は、友達の子がやり方間違っていたり

容量悪いやり方していたら

 

 

「こうやると早いよ」

 

とか

 

「こうしてみたらいいんじゃない?」

 

とか、アドバイスする。

または、したがります。

 

 

その方が効率が良いだろうし

相手の子にとっても

良いことだろうと思っています。

 

 

ところが、先生が知っている男の子の友達で

とても仲がよい子達なのだそうですが

 

 

片方の子が、どう見てもやり方違うと思うような

方法を繰り返しやり、行き詰まっていたそうなんです。

 

 

その事をもう片方の子から聞いた先生は

 

「友達が困っているようなら、アドバイスしないの?」

 

と、言ったそうなんですね。

 

 

でも、その子は、アドバイスはしない、と言うのです。

 

「なんで?友達だし、教えてあげればいいじゃない。」

 

と先生は言ったそうなんです。

 

(分かります。私もそう思います。)

 

と、その子は

 

「違うよ、先生。友達だから教えないんだ。」

 

と言ってから

 

「だって、僕が友達にやり方を教えて、

その通りにやって成功してしまったら

そいつはもう、僕に頭が上がらなくなるでしょう?」

 

 

「そうしたら、僕とそいつとの間には上下関係が出来てしまって

もう今までのように、対等な立場じゃなくなるんだ。」

 

 

「だから、僕は、そいつが自分でやり方を探して

成功させるまで待っているんだ。」

 

 

と、言ったそうなんです。

 

 

 

これを聞いて、軽い衝撃を受けました。

 

年代まで聞きませんでしたが、小学校高学年位から中学生位の子達かな。

 

こんな深く敬意に値する考えを子供達は持っているのだ。

 

と胸が熱くなります。

 

 

見守る。

 

 

 

そこには、相手に対する敬意と

溢れんばかりの愛情と忍耐が同居してます。

 

 

こんな事が言えてしまう子供達を心から尊敬します。

 

 

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また現在、ライフワークとして

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