こんにちは。
渡邉希久子です。
昨日は友人と絵本屋さん巡りをしてきました。
まずは、神保町のブックハウスカフェへ
一階が絵本コーナーなのですが
見てください。この絵本の数！（写真は両方ともお店の物をお借りしました）
その中で、私の好きな宮沢賢治シリーズをライフワークとしている
イラスト兼デザイナーの小林敏也さんの宮沢賢治本
やはりパロル舎さんの本です。
もう、今はない出版社さんですが、小林敏也さんの宮沢賢治シリーズを
出していて、紙や造本に対して、こだわった絵本・児童書を出していました。
本当に美しい本でして
絵はもちろんのこと紙やデザインのこだわりが素晴らしくて
とても欲しくなりまして、さっそくお買い上げです。
店内にカフェがあるので、ゆっくりしましたよ。
カフェだけでなく、イベントスペースなどもあり、充実してます。
さすがですね。本の街、神保町。
カフェでゆっくりした後、次に行ったのが
前々から行きたいと思っていた
都立大学にあるニジノ絵本屋さん
可愛らしい店内。
こちらの絵本屋さんは、絵本を売るだけでなく、出版も手掛けているとのことで
企画もののニジノレーベルの絵本、
自費出版ですがお店に置かせてもらえるニジノファミリーの絵本も並んでおります。
絵本出版について、あれこれ聞かせていただきました。
私は、宮沢賢治「双子の星」の朗読絵本（映像）を作ることを
ライフワークとしていますが、ひそかに
映像作品を紙媒体に、絵本にしていけないかと目論んでおります。
夏の朗読上映会のちらし
さらに、欲を言うと、日本語と英語の表記をしたい！
宮沢賢治を海外の人に伝えたい、という想いもあります！
自費出版となると費用も掛かり、なかなか大変ですが
何か手はないかと考えています。
ニジノ絵本屋さんでは、一緒に作家を育てるというスタンスで
絵本作りをしていくのだそうで
時には厳しく何度も描き直すということもあるそうです。
私は、いい物を作るのなら、そういう労力は惜しまない方だと思っているので
その辺はいいのですが、双子の星は文字数が長いので、ページ数が長くなることが懸案材料でしょうか。
できれば、DVDを付けた製品にするのが理想です。
まずは、ダミー作りからかな。
一緒に行った友人も絵本制作をしている仲間です。
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絵や絵本は子供だけでなく
大人が本来の輝きを取り戻せる
セラピーだと考えています。
絵や絵本を通じての
癒しの効果や自己啓発を
お伝えできたらと考え
活動しています。
また現在、ライフワークとして
宮沢賢治の「双子の星」の朗読絵本と
大人のための自己啓発絵本を
制作しています。