こんにちは。

 

渡邉希久子です。

 

お盆も近くなりましたね。いかがお過ごしですか?

 

 

キャンプから帰って来てからは、相変わらずのインドア生活になってますニヤニヤ

 

本を読み、パソコンに向い、絵を描いています。

 

帰って来てから氣がついたのは

家の中にずっといると、知らず知らずのうちに呼吸が浅くなっている

ということ。

 

それで、あえて深い呼吸を意識していますウインク

 

 

それと、ちょっと最近イライラすることが多かったかもな〜

 

と思って読んでいるのが、この本。

 

 

 

はじめ、自分や家族の不機嫌の心理のメカニズムを知りたくて

読んでいたのですが

 

 

「不機嫌」の定義を深く探っていく本で

 

受動的な態度の深層にある攻撃性を抑圧している

 

という話になり

 

相手が非難してきた場合、それは違うと思いつつも

そうかも知れないと思ってしまう心理について、こう書かれています。

 

それは不安に対する防衛の間違いである。相手に対する怒りを抑圧するから、人が恐くなるのである。
相手いに対する敵意を抑圧する。そこで、この抑圧された敵意は相手に投影される。相手が自分を非難したとき、そこに敵意を感じる。非難を恐れるのはこのような心理過程ではなかろうか。

 

また、この不安とは嫌われてしまうかも知れない

という不安で

 

攻撃してくる相手には、この不安はないということ。

 

 

 

しばらく前に、通常とても穏やかだった人が

 

そこ、私が怒られる場面じゃないよな

 

と思うところで、激怒してきたことがあって

 

でも、その怒っている姿が猛烈な状態だったので

 

基本的に聞く側に回ってしまったのですが

 

あの時は言われっぱなしで、散々だったな〜笑い泣き

 

と、しばらくはムカムカしていましたが(笑)

 

 

この本を読んでより納得がいきました。

 

 

この本の中では

敵意や攻撃性を自分の中でなかったものにしようとすると

その抑圧された感情が「不機嫌」という形で表現されるのだそうです。

 

極端な話、相手に向ける敵意を抑圧すると、従順な態度になってしまい

相手を尊敬するようになるそうですが、敵意を抑圧しているので

深層では怒りが溜まっていく。

 

そして、相手は、あなたに気に入られることが人生の意味にはなっていないから

いろいろと強いことをあなたにいう。

 

すると、ますますあなたは従順になるという悪循環にはまっていくというもの。

 

 

 

分かりやすい一例としては、外面のいい旦那さんが家に帰ってくると

奥さんや子どもに対しては不機嫌な態度を取る。

 

というもの。

 

氣が弱く穏やかそうである人も、その人本人の攻撃性に氣がつかないと

また、嫌われるかも知れないという不安の対処法を間違うと

知らない内に敵意を奥底に溜めていき、思わぬ形で表出してくる。

 

ようです。

 

Kindle版より抜粋

 

何やら自分自身も氣をつけねば、と思うような内容でした。

 

では、また。

 

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