今日は、朗読と生花のコラボ会に参加して来ました。

この会は、絵本の朗読を聞いた後
花器を工作で作り
お花を生けるという試みです。


 


生花の先生である宇田川美幸さん
お花によって、人の争い、果ては戦争を
なくせるのではないかという願いも込めて


山本灯織さんが朗読してくれたのが

みどりのゆび


みどりのゆび (岩波少年文庫)/岩波書店

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それから

きつねの窓


きつねの窓 (ポプラポケット文庫 (051-1))/ポプラ社

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みどりのゆびでは
武器を花に変えてしまったことで
人の心も変わっていく話が


きつねの窓では
大事なものと武器を交換することで
より大事なことが浮き彫りになる話が


生け花タイムの前後で
朗読していただきました。


朗読により話の奥深さを
花を生けることで
平和への祈りを


穏やかな空間の中で
心を注げたことが
ありがたいです。


終わってからの余韻が
まだ残っています。