年末に一人暮らしを始める長女。
昨夜、たまたま長女と二人きりの夕食。
普通にたわいもない事を話してました。
話の流れで夫の話に。
夫が亡くなった当日の話になり二人で号泣。
自然に家族のなかでは、生前の夫思い出は時折話したりしてたけど、その当日の事は話さなかった。
それはあまりにも突然で衝撃的な事だったから。
でも昨夜は泣きながらお互い自分の気持ちを吐き出したよ。
長女は長女なりに父親が死んだ、居なくなったという現実を今もちゃんとは受け入れられていなくて辛いからその気持ちにふたしてると。
そして、精神的、金銭的にも父親という大きな存在が居ない、いざという時頼れる父親が居ない、だから常に気をはってちゃんとしなければと思ってると。
それを聞いて、長女も私と同じ事を思ってこの3年と9ヶ月生きて来たんだなぁと思った。
「何で死んじゃったんだろう!」と私。
「本人が一番そう思ってるでしょ!」と長女。
そうだよね。
夫が一番そう思ってるよね。