先日の家族食事会で
姪っ子の自由研究の題材で
取り上げた「シオマネキ」が話題に

吉野川の干潟に生息している
シオマネキに魅せられた姉は
そのシオを招いているように見える様が、それはそれは可愛いと
熱く語っていました

やぁっ

でも
残念ながら
シオマネキは絶滅危惧種
飼いたくても、飼えません

アイーン

姉は、今年も吉野川の干潟に
見に行くと言ってたけど
帰って来たら
ポケットがさわさわしてる…

あれっ

何かポケットに入ってたわ
とか言いそうだな…

キリッ

くれぐれも、持って帰らないように…

シオマネキ

吉野川河口のヨシの生えている泥干潟には様々なカニがすんでいます。中でも目立つのがシオマネキです。写真のようにオスの片側のハサミが非常に大きいのが特徴です。
泥干潟は、埋め立てや改修により、全国的にたいへん少なくなりました。それに伴いシオマネキの生息地もかなり減ってしまいました。吉野川河口では、シオマネキをまだ普通に見かけることができますが、他の地域では珍しいことです。

出典：徳島県立博物館／「博物館ニュース」No27

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ポケットでさわさわ〜