家族で子午線のまち明石へ。
阪急と山陽電車を乗り継いでゆっくり向かう。

明石市立天文科学館 13階より
明石海峡大橋を臨む。
十数年前に淡路島へ車で営業しに行っていたことを昨日のように思い出す。



プラネタリウム子供向け上映まえ
ここの投影機は日本最古のもので、1960年の稼働時より活躍しており、
震災でも被害を免れたそうだ。

椅子がリクライニングするので暗くなると必ず一回は寝てしまう。



日本の時間はここ明石が基準だなんだよ、と娘に説明してみたが
すでに明石焼のことばかり考えているようなので、魚の棚商店階に移動。





明石焼の店はどこも行列となっていた。
自分が関西に住んでいたとき、魚の棚商店街って
ここまで観光地然としてなかったと記憶しているが。
海外の方々もかなり多くなっていた。

エビスと明石焼15個
至福のひとときである。



あまりにも暑いので、涼を求めて布引ハーブ園へ。
新快速で三ノ宮へ移動。新神戸までは地下鉄に乗らず徒歩にて

ロープウェイは以前、夢風船という名称だったと思うが
いつしか筐体を更新して、風船のイメージではなくなっていた。
山頂は27度とたいぶ涼しい。



娘は園内でスタンプラリーと宝探しゲームに興じている。
宝探しゲームは大人でもなかなかの難易度であった。
中間駅に向けて、ゆっくり下りかけてから
ポイントを見落としてもう一回登り返すのはちょいしんどい。



ひまわりも見事。



束の間の避暑で、新神戸に下りると夕方でもまだじめっとする暑さ。
よく仕事帰りに飲んださんちかへ。
ここはどこの店に入ろうかいつも迷うくらい名店がそろうが
妻のリクエストにより加古川かつめしの店に入る。
初めての店だったが、ソースが何ともいえずうまい。
東京ではなかなか食べられないものを、滞在時に食べておきたい。
(加古川かつめしは都下にもありそうだけど)



一夜あけて
午前中涼しいうちに、単独で箕面滝まで一往復
ここも久しぶりだが、高尾山の1号路と雰囲気的にだぶる。



午後は吹田で所用があるため、箕面駅から滝まで往復1時間とばたばた



昼には街中にもどる。
大阪にいるときに必ず寄りたい名店
庄内のここやさんへ。
ここで、ここや定食(とん平焼き)を。
おかず一品ついて900円は安い!
今回は魚の煮物をチョイスする。
店内は一人のみの方、グループで来て賑やかにまくしたてる方あり
カオス状態である。この雰囲気は東京にない良さである。





まだまだ関西を満喫しきれてないのに、とうとう帰る日になった。
朝、ふたたび箕面方面へ向かい、珈蔵さんで石庭を眺めてのモーニング。




自分は妻子よりひと足先に東京に戻るため
近くのキューズモールを観察したあと
箕面萱野から梅田に向かう。待望の新線初乗りだ。



ふりかえるとグリーンロードがすぐそこだ。
住環境もよく、梅田まで一本でアクセスできるので
開発が進むことなのだろう。



なかもず行きが入ってきた。



帰るまえにもう1か所寄りたいところ
よく昼食をとった天五の大一そばに駆け足で向かう。
ここのかやくご飯が大好きだったのだが
天そば+かやくご飯の定食をいただく。
これで550円、以前よりは値上がりしたが
うまさ、コストパフォーマンスとも変わらず抜群。
いつまでもあってほしい店だ。





天六



帰りはのぞみ144号
ほぼほぼ満席



10年住んでいた大阪、やはり第二のふるさとと再認識しました。
大阪の方の人情にホッとするのを感じます。
お世話になった方々、ありがとうございました。
できれば1年後ではなく、はやく機会をみつけて伺いたいです。