例えばこんな本。
これはサーモンフライを解説している洋書なのですが、
ページの最後の方で、
フライフックのことも載っています。

その中にこんなフックの写真。



Harrison Bartleet's Hollow Point Sproat Bend。

Harrison Bartleet社とは文字通り
Harrison社とBartleet社が合併してできた会社。

そして、
現物がこちら。



本当はスプロートではなくてリマリックベンドが欲しかったのですが、
これはこれで貴重なフック。

サイズはこの写真では読み取れないのですが、
#6です。

このフックのトレードマークは馬の絵ですが、
Harrison社は魚の絵で、
Bartleet社は弓を引く少年?

こんなことを考えながらオフシーズンを過ごすのもなかなかおつなものです。