イメージ 1

寒かったけど敢えて出掛けてみました。
狙いはヒラメ。
結果は全然釣れなかった。

この時期、
イカナゴを狙ってヒラメが接岸すると言うことは聞いたことがあります。
それもデカイやつ。
水温が低いから小物は沖に沈んでますが、
大物は体力があるので接岸してイカナゴを捕食するらしいです。

そして、
撒き餌をしてみたら本当にイカナゴが寄って来たのを見たこともあります。

イカナゴは低水温を好む魚です。
高水温の夏場は砂にもぐって夏眠します。
で、水温が低下すると活動を始めます。

こうして考えてみると条件が揃っている様な気がするよね。

しかし、
最大の問題点は
何分に大型ヒラメは絶望的に数が少ないこと!
もしかしたら尺ヤマメより遭遇のチャンスは少ないかもしれない。

全く魚からの反応がない釣り場でこんな感じに悩みました。
一体どこに魚がいるのと・・・。

次回、
もっと計画を練ってチャレンジしたいと思います。
そう、この釣れなかった事も重要なデーターなのですよ。

湾内の小さな浜が良くなかったかもしれない。
外海に面したサーフが良いかも・・・。
イカナゴが沖と沿岸を行き来していることを考えると、
湾内より可能性は高そうな気がする。
そしてイカナゴは水中の浮遊物を食べることから、
流入河川があればなお良いかも知れない。
少しでもヒラメに近づくため、
いろいろ考えています。

ついでにゴカイを付けて餌釣りもしてみましたが、
クサフグしか釣れませんでした。
彼らは寒くても元気だなあ。

カサゴもベラも餌を食べてくれないのにねえ。

あ、
ベラは越冬中か。

後、
珍しい魚がいるかもしれないと思ったけど、
それもなかった。
これも少し期待してたのですがね。