先月は、
検査をしたので、
その結果に怯えながら、
病院へ行った。

そして、
今回伝えなければならないことは、
先月から服用し始めたアレロックの件。

それまではジルテックを服用していたのだが、
臨床試験としてアレロックに変更してみたのです。

結果、
アレロックの惨敗。
ひどくなりました。
それでジルテックに戻すと痒みが落ち着きました。

その旨をお話しするのです。

主治医にお話しすると、
そんなこともあるんですねえと、
おっしゃっていました。

これは、なかなかいいデーターになるとのことでした。

結局、
アレロックの効果が見られなかったのは、
薬が悪いのではなく、
うつによって痒みが引き起こされているのが、
大きな原因だからなのです。

だって、アレロックは次世代抗ヒスタミン剤だもん。
体内ではアレルギー反応が強く引き起こされてないから、
効果がなかっただけなんです。

その点ジルテックは神経作用の内服薬なので、
うつで神経が参っている状態を
穏やかに作用するのであります。

その証拠に前回の検査では、
アレルギー反応が落ち着きつつあるデーターとなってました。
好酸球が以前に比べて低下していたのです!(やったー)
でも実際の痒みはあまり変化がないところを見ると、
神経作用で引き起こされていると推測できるのです。

まあうつ病がまだまだ改善されていないと言うことなのですね。