ちょっとしたとき、親しい人たちからお葬式のことを

聞かれることが多いのですが、仕事柄

お葬式そのものの流れ、や気をつけること、

引き物(香典返し)などの説明などなど・・・は

スラスラと分かっていても

散骨や自然葬について質問を受けると


【はて・・どういう風に、なんと説明したらいいのか】

分からないことも多々ありました。


自然葬についてネットを調べたり、Amazonで本をいくつか

手元においたりしたのですが、

今回、下記の本を読んで、これは散骨について今の時点で

初心者の私が読んでもわかりやすく、

体系的にまとめられているのではないか、と想いました。


お墓に入りたくない! 散骨という選択/朝日新聞出版

海が好きだったという石原裕次郎さんが散骨では有名ですが、


いずれ時がきたら散骨がいいの、って友人が既に何人かいるので、


彼女、彼らのことを念頭において読んだのです。



いろんな価値観があるので、この本の題名ひとつにしても


気に食わない方もあるでしょう。



実際、私もお墓に入りたくない、というのは刺激的だな、と感じたし。



私自身はいずれ先祖代々のお墓に入るんだろうなぁ、と


漠然ではありますが、考えている訳で。。



ただ、サービスにおいて、葬祭業・供養業界という分野でも


多種多様な選択肢があればあるほど、


それだけ、自分にあった価値を見出す人もあると思うのです。



そういう意味で、この本はとても今までにないスタイルの


でした。


身近な方で散骨ご希望の方がいらっしゃれば


オススメです蓮


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