今月、子供たちが、それぞれ新しい学校へ入学し、
今まで通っていた学校よりも、距離が遠くなりました。
下の子は、シェフになるものとばかり思っていたら・・・
卒業文集には
【将来は自衛隊に入って国を守りたい】と
書いてあり驚いたのですが(^^ゞ、その言葉通り、家にいても、
海外の特殊チームや、サバイバル探検をする方の
ドキュメンタリーをインターネットで好んで見ています。
先日の夜、食後に、そんな動画を一緒に見ていると、
ある冒険家の言葉が、とても印象に残りました。
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サバイバルにおいて、生きるために必要なことは
ありあまる食料があることじゃない。
極限の状況において、大切なのは、
【家族、信仰、親友】
この3つ。
それに加えて、希望や、勇気があれば、なおいい。
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と。
それを聞いて、私の場合は、
【家族、ご先祖さま、友人たち】。だなぁ、と。
信仰は特にないから・・・
自然に朝日や夕焼けをみて感謝するような
神道に近い感覚、かなぁ、と。
それを入れたら信仰もそうだなぁ、と。
だから、【家族・信仰・親友】が大切な礎になる、というのは
確かにそうだなぁ、と。
連日、ニュースでは様々な出来事が報じられていて
大気汚染、病気感染、領土問題、地震や噴火の予報、
どれをとっても、余談を許さないものばかりで
まさにサバイバル状況の真っ只中に生きている訳だけど
子供たち一人一人の心の中にも、
そして私にも、しっかりと生きる力として根付いて欲しいな、と
感じた、そんな言葉。
生きる力のことを感じながら、曼荼羅を描きました。