数日前だったか、茨城新聞の県内ニュースに
土浦市の葬儀社に勤務する
ラストメイク担当の方のインタビュー記事が掲載されていて
事務所のスタッフで拝読しました(*´ω`*)
同じ業界の方が日々仕事に邁進する姿を
紙面で拝見できるというのは、
とても嬉しくなるものであります。
あぁ、こうやって、それぞれの場所で
同じ業界の方が頑張っているんだな、って。
ちょうど記事を拝読した日は、
普段使ってるラストメイク(フューネラルメイク・死化粧)
の道具を手入れしたところでした。
ホールの掃除や、車もそうだけど、
仕事で使う道具も使いっぱなしにせずに、いつ開けても
スタンバイOKな状態になっていないと気持ち悪いのです。
ただ、使うのは自分だけじゃなくて、他の方も
もちろん使うので、使った後は必ず手入れするのが
私の担当(*´ω`*)
喪家の方々の前で、化粧箱を開いた時に、
綺麗な状態で整っているようにしておきたいし・・・
喪家に伺って、ラストメイクをする際に
いつも故人さまとお話させて頂くような気持ちで
お部屋に入るのですが・・・
考えてみると、その時
手入れされた道具というのは、気持ちの入り口にある
大事な要素、かもしれません。
記事がきっかけに、そんなことを感じたりしてました