先日、コメント欄に「葬祭学校へ入るか、迷って悩んでる」というコメントをいただきました
ありがとうございます
その後、私なりに想ったこと。
葬祭業を目指してる方、葬祭関連の業務に就きたい方、それからひとまず葬儀業界専門学校へ行こうと想ってる方に今夜は書いてみます
目指してる、ってことは、現在は違う職業を選択してる、ってことですよね
それで、どっちに進もうか悩んでる、って時。。
もちろん、私もそんな時がありました
葬祭業で迷ってたんじゃなくて、もっと大枠の
『家計を支えなくちゃいけない。
だから仕事をして社会復帰しなくちゃならない。
でも、どんな仕事が自分に向いてるんだろう・・・』
ってところで、三十路に入って悩んで、悩んで、悶々としてたんです
主人は既に独立してて、精神的にギリギリな時もあったので、余計に道を踏み出す時は,不安・・・
でも、それって自分だけじゃないんですよね
誰もが、経験したことのない分野に進む時って、不安や恐れがたーっくさんある
多分、言わないけれど、主人自身も最初はそぅだったと思うし。。。
経営者の方なら、傍から見て順風満帆でも、本人自身は常に、人には見せることのできない孤独や不安があるのだと想う・・・
それが立場は違うけれど、どこかの会社に就職する身であっても、だからこそ、なおさら
慎重になって当然です
私の場合は、さらに悪いことに、自分の周りは
「三度の飯より、今の仕事が好きで好きでしょうがない」
という人がたくさんいたので・・・
どうやったら、そんなに没頭できる仕事、寝食を忘れて打ち込める仕事を見つけられるのか、うらやましくてしょうがない時がありました
向いてる仕事が分かるまで、遠回りだったけど、結局自分で体験してみなくちゃ分からなくて、いくつかバイトをして。
いろんなバイトをやってました
やってる時はそれなりに、楽しんでやってるんだけど、最終的になぜかちゃんと自分の中に
『 この仕事(バイト)じゃない 』
って想いが沸き上がってくるんです
『悩む』ってことは、頭の中であれこれ思考が働くから。
こっちが得だとか、こっちだと損だとか、考えて、考えて、考え過ぎて動けなくなるの。
それで、ホントに大事なこと、肝心なことって、
外側から判断材料が来るんじゃなくて、自然に自分の内側から、想いが立ち上がってくるんですよね。
やってみると、絶対分かる。と想うんだけど。
それで、前の会社で葬祭業に就いた時、最初キツかったし、しんどかったし、いろんな想いもあったし、主人からの家族会議提案もあったりして、ヤバかったんですが・・・
それでも、この仕事が好きだ、と初めて想えたんですよ
だから、、
まだまだ私自身も経験浅いんですが、このブログを見に来てくれる転職して葬祭業を目指してる方に言えることって、、。
『 自分の内側から聴こえてくる声を大事にして 』
ということでしょうか。
その肝心な自分の内側の声が聴こえない、とか、答えが分らない、って言うときもあると想う。もちろん、ね。
(だって私もあったから)
そんな時は、まだ結論を出さなくてもいいよ、って時なんじゃないかな。
結論、って自分が出す時もあるし、周りの環境が出して来るときもある。
とにかく進む時は、歯車がガチッと合うように進みだすから。
こんな風に感じてます。
ちょっと長文になっちゃったけど、そんな感じ
ではでは、また