今までのつづきhttp://amba.to/hCitit

+…+…+…+

老人になるまでの生き方が、そのまんま風貌に現れて、誰もがにこやかな表情になりそうな、そのお坊さんはそぅ、そこにいる会葬者の皆さんに瞬間瞬間の刹那に生きることの大切さを、淡々と、でも深く話されました。


誰もが大切な人を、何らかの形で亡くした経験があって、だからこそ、その痛みも分かるのだとしたら、逆に痛みの中に生き続けるのではなく、瞬間瞬間、イチョウの葉っぱが揺らめきながら、空を舞うように生き抜いた方が理に叶ってる、そう感じる数分間の法話でした。


仕事をしながら、こんな気づきがあったこと、これも何かのご縁だなぁ、と感じながら再び業務についたのでした。

+…+…+…+


おわり