実際に、自分がその職業に就きたいと想った時に、
ネットや本で拾える情報ソースが余りにも少なかったなぁ。。って記憶がありまして。
葬祭業への学校http://ameblo.jp/101sakura/entry-10450567508.html
へ通える人はいいけど、家庭の事情やなんかで学校に通えない人も多いでしょう。
葬儀屋さんの書いてらっしゃるブログは、探すと結構あるけど、
『 葬儀マナー 』
『 職場の話 』
その他、葬祭ディレクターのこと、とかはたくさんググれた。
ワタシが、プリントアウトして読んだのは、『考える葬儀屋さんのブログ』でした。
葬祭業を批判する記事、文章、メディアは世の中にたくさんあります。
単純に、『 葬儀業界 イコール 悪 』 みたいな。
悲しいかな、それはどの職業にもいると想う・・)
私が知ってる葬儀屋さんの中には、
めちゃめちゃ真面目に、誠意をもって、日々出会うご遺族さまにあったかい笑顔と安心を投げかけながら、
大変な仕事の割に、普通のOLさんやサラリーマンの皆さんと変わらないお給料で、
それでも心からの感謝の言葉に、自分が癒されながら、
家族の時間や、大事な人との時間を削って、宿直やったり、寝なかったり、それでも真摯に
『 死 』、という非日常の世界に身を置くものとして、
向き合って仕事してる全国の仲間が結構いるんですよ。
ワタシもよく周りのスタッフから、
『 トキは、ホントに納棺が好きだねぇ 』とか、言われてたケド
納棺とか、仕事が好きというより、その仕事を通じて、安心してくれたり、心痛の中でもホッとした表情を遺族の人たちと接してやりがいを感じていたんだ、と辞めてみて分かりました。
今回、退職した記事を書いた時にも、
『 自分も一度、葬祭業を抜けたけど、やっぱりまた戻ってきて、今に至ります 』
と、あったかいメッセージをくれた方も何人かいました。
(正直、会ったこともない方jから、こうやってブログを通して、
励ましてもらえたりして、ホントにありがたいし、嬉しかったデス。)
つまり、、一度抜けたケド、遣り甲斐もって、
そういうあったかい気持ちで、葬祭業を通じて生と死の境目で仕事をしてる人がたくさんいる、ってこと。
まぁ、そんな訳で、。
大変な仕事だと分かっている葬祭業界へ、敢えてチャレンジしたい、そんなアツイ想いのあなたへ、何か、どれかが、役に立てばと願っております