~4回目の続き~
後は、いろんな処置とかが生理的にダメだと難しい職種です
以前、ご納棺にくっついて教えを受けてたY師匠の話に
「誰でもできる訳じゃない」ってセリフがあって妙に記憶してるんです。
というのも、Y師匠はこの道20年以上のベテランだから、いろんな新人くんに接してきて、葬祭ホールの仕事を見てて
“コイツは、ものになりそうだなぁー”
って、感じながら、入社して1週間ほどでご納棺に行るので、初めての納棺現場を終えた直後。。
その期待してた新人くんはもどしてしまって、ダメだった、、、とか。
あるんだそうです。
これは、もう生理的なものだから、どうこうっていう問題じゃなくて、しょうがないよね、ってY師匠が言ってたんです。その通りですよね。
私の場合は、前職が知ってる人も多いと思うけど、K視庁だったので・・・
宿直の時にK事課のチョウ書とか、写真見ながら現場の話聞きつつ、ご飯食べたりとか、あったんですよ、、
ただ、ワタシの場合、不思議なんだけど、ご遺族の方と接してそこから見える故人さんたちは、他人に見えなくなるんです。
ちょっと遠い親族、みたいな感じ。
とはいえ、いろんな形の送り方がありますから
のんびりしてるように見えるけど、そんな甘い現場でもなくて、まぁ、どんな仕事でも結局はそうなんだけど、
自分もただ真摯に向き合いたい、そんな気持ちで仕事できたらと・・・思います。
葬祭業を目指すなら、やっぱりアマゾンをググって本からの知識も捨てがたいですよ。
アマゾンの検索窓で、
“葬儀”、“葬式”、“冠婚葬祭”、“納棺”とか、思いつくキーワードを入れると出てきますから、ピンと来たのは読んでみて下さいね