考えてみれば、この前、本屋へ行った時に気がついたんですが、





本棚に「憧れの○○」って仕事シリーズの本がずらっと20冊以上あったかなぁ・・・並んでいたんですよ(o^-')b








“憧れのカフェオーナー”とか、“憧れの看護師”とか、etc.etc.








もちろん、“憧れの葬儀屋”は、、。











ありませんでした





でも、やれば分かるんだけど、ホントにやりがいあるんだよ・・・





さて。。








葬儀屋さんって中に入れば分かるけど、いろんな仕事に分かれます。








各会社さんによって違うと思うけど、うちの会社の場合で言うと、





流れは、








1 病院搬送:故人さまを病院からご移動します








2 自宅安置:故人さまをご自宅へご安置します





(自宅が諸事情によって難しい場合は葬儀社のホールへご安置することも)








3 ご安置後、枕飾り:(っていうのは、仏式でも神式でも枕の傍にお線香などお参りする小さな机を置くんです)を作る








4 今後のお打ち合わせ





(この中で通夜、葬儀の実質的な打ち合わせの他に、遺影写真や祭壇をどうするか、地域:(この辺りでは組内って呼ぶ隣組みたいな組織なんですけど)の方々のお手伝いや不幸使い、火葬場手伝いは

どうするか、職場・親族関係への連絡、などなど、打ち合わせ事項は多岐に渡ります)








5 前後して、火葬場への予約確認:(希望する日時がいつでも空いてるわけではありません)








6 菩提寺・神社があれば、日程の確認:(通夜・葬儀に来ていただくため、ご住職・ご神職の都合を伺います)








7 ホール準備・設営








8 前後して、ご納棺準備とご納棺:(着付ける仏衣や仏具の説明をしたり、エンゼルメイクと呼ばれるけど死化粧をします)








アカデミー賞を取った「おくりびと」は、この部分を切り取って綺麗に見せてくれた映画でしたね








つづく




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