茨城県桜川市 さくらほーるのブログ-090917_1019~01.jpg
庭の栗の実が日に日に茶色くなってきました。

その隣をトンボや蝶が飛んでます。。


秋だなぁ。


ふと、懐かしい友人を思い出しました。


歳も近かったし、お互い子ども同士も同級生だったから、仲良かった。


いろんな話をしたし、同性の大事な友達だったなぁ。


環境が変わって私は茨城へ引越、いろんなバイトをしたけど、生活に困って、葬儀屋さんに入ったころ。


たまたま連絡があって、

“今度葬儀屋さんに入っただよ”

って普通に言ったら…


“え!霊とかついてこないの?”


“そぅいぅ仕事って、霊とか色んなもの、しょいこんじゃうんじゃなぃの!?”


どーでもいい人に言われたんなら、どーでもいいけど、

友達だと思ってたから結構、なんていぅか寂しい感じがしたなぁ。(; ̄Д ̄)


まぁ、確かに他の友人にも

“変わっているねぇ”

ってしみじみ言われたり。

それも未だに、ふと思い出す。。



気にしなぃふりしてたけど、結構心の奥底ではキズついてたんだな、自分(>_<)


まだ映画の“おくりびと”なんて公開前で


一般的に(今でもまだまだそぅだけど)

葬儀屋なんてまともな人のやる仕事じゃなぃ、って誰もが思ってて。


かといって、彼女とたくさん過ごした時間や家族の思い出は変わらないし、

今でも友達には変わりなぃんだけど、

やっぱり、縁の結び目っていうのは、

同じ波長の延長上にあるのかな、って感じる。


誰もが必ず死んでゆくし、だからこそ今をできる限り生きる訳だし、

他人の基準や価値観、テレビやマスコミの基準じゃなくて、

自分の魂の観じるように感じて、観る。

そぅいぅ風に、私は他人と接していきたい、と

逆に彼女から教わったのでした。



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