さくらほーるのブログ-070916_1725~01001.jpg

たまには仕事の話など。


いつもご納棺は通夜当日の午後3時ころに行います。


そぅすると終わって柩移動が大体午後4時ころ。


雨や曇りじゃければ

季節さまざまな色の夕日が

目に映るんですねぇ。


それは、まるで

ご納棺された方、終焉の落日とも感じれて

ベテランYさんと

『綺麗だなぁ』

なんて言いながら帰って来るんです。


太陽は沈んでも、余韻は暫し残るもの。

夕焼けとか。


夜の帳(とばり)が暗く包みこむまでは、光の残像が七色に変わりながらうつろいでいきます。


人もまた同じなんだなぁ、って想うんです。

自然界と同じ。


だから自然体で生きていくのが楽なんだろぅなぁって最近想います。


そんな風に生きていくこと、まだまだ自分にはできないけど(>_<)

そんな風に感じた雨上がりの落日でした。