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祭神は玉依姫命、および五頭龍大神

由緒編集

玉依姫命は神武天皇の母、海神族の祖先で、龍神として崇められたと伝えられる。もう一つの祭神である五頭龍大神は、江の島弁財天に悪業を戒められた龍であると伝えられ、江の島弁財天とは深い関係にある。

この龍が改心し岩山と化した後、津村(腰越および隣接の現鎌倉市津一帯)の村人達が、龍の口にあたる岩上(龍口)に社を築いて白髭明神と称し、村の鎮守としたことが、龍口明神社の発祥とも伝えられている。

また、養老7年(723年)、江の島岩窟中で修行中の泰澄慈覚両大師が、夢に現れた神々を彫り、弁財天1体を江の島弁財天の別当寺の岩本院に、2体を白髭明神に納めたものが、ご神体の玉依姫命(長さ約15cm)と五頭龍(長さ約30cm)の木像である。この時に、龍口明神社と名付けたとされる。

弘安5年(1282年)に社前で一遍が念仏勧化を行った。その様子が国宝『一遍聖絵』にえがかれている。

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