「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」✨
大谷くん≪メジャーリーグ・ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)≫日本時間【13日に第36号ホームラン⚾✨】を放った大谷選手。甘く入ったスプリットを捉え日本時間【14日に第37号ホームラン】を放ちました。2試合連続となるホームランの快挙です\(^o^)/【リーグトップを独走する大谷選手】は【チーム120試合目での37本は年間50本ペースとなります】●●新作劇場鑑賞≪10≫●●映画ブログNO30さてさて、、。前々から気になっていた【新作】を観て参りました。少しネタバレします。未鑑賞の方はご注意下さいませ。あらすじ【1969年のアメリカ】が舞台。【人類初の月面着陸を目指す国家的プロジェクト「アポロ計画🌖」の開始から8年が過ぎ】ていて、、。【失敗続きのNASAに対して国民の関心は薄れつつあり】ました、、。【ニクソン大統領の側近モー】は【悲惨な状況を打開するため】PRマーケティングのプロフェッショナルである【ケリーをNASAに雇用】させます。【ケリーは月面着陸に携わるスタッフにそっくりな役者たち】をメディアに登場させて【偽のイメージ戦略を仕掛けて】いきます、、。【NASAの発射責任者コール】はそんな【彼女のやり方に反発】します、、。ケリーの【PR作戦によって月面着陸が全世界の注目を集めます】がそんな時に、、。。。【月面着陸のフェイク映像を撮影する】という【前代未聞の極秘ミッションがケリーに告げられ】ます、、。スカーレット・ヨハンソンとチャニング・テイタムが共演【人類初の月面着陸にまつわる噂をモチーフ】に【奇想天外な極秘プロジェクトの行方をユーモラスに描いた】ドラマ仕立てです。ケリーを【ヨハンソン】が好演!!コールを【テイタム】が演じてます。【物語の鍵を握る政府関係者モー役】で【ウッディ・ハレルソンが共演】です。「Love, サイモン 17歳の告白」の【グレッグ・バーランティが監督】を務めました。キャスト🔶監督:グレッグ・バーランティ📘原案:ビル・カースタイン キーナン・フリン📕脚本:ローズ・ギルロイ👗衣装:メアリー・ゾフレス🎵音楽:ダニエル・ペンバートンケリー・ジョーンズ:スカーレット・ヨハンソンコール・デイヴィス:チャニング・テイタム・ランス・ヴェスパータイン:ジム・ラッシュ・ルビー:アンナ・ガルシア・スチュワート:ドナルド・エリース・ワトキンズ・ドン:ノア・ロビンズ・コリン・ウッデル・クリスチャン・ズーバー・ニック・ディレンバーグ・ヘンリー・スモールズ:レイ・ロマノモー・ブルクス:ウッディ・ハレルソン他【2024年製作/132分/G/アメリカ/原題:Fly Me to the Moon】ジャンル:ドラマ✨勝手な感想 【タイトルの元ネタ】は【フランク・シナトラがカバーして大ヒットしたことでも知られて】ますね。【ジャズ】のスタンダードナンバー≪Fly Me to the Moon≫です、、。軽快で憂いも帯びていて【名曲の上品さに負けず劣らず】です。映画「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン🌖」の【着想はオシャレでちょっと泣かせ】ます。❝人類初の月面着陸は捏造だった❞とする【陰謀論をモチーフにした映画】は【今までに何本か製作されて】ます、。所が【本作は一味違って】ます。初の月面着陸🌖を成功させようとNASAのスタッフたちの真摯な努力に雇われパブリシストに命じられた月面着陸のフェイク映像を👀作る【裏ミッション】が絡みます。【お仕事ドラマ】と【ラブコメの味付け】に仕上がってます。最終的に【王道の娯楽映画に仕上がって】いるのが【嬉しい悲鳴】です。月面着陸と陰謀論と関連する映画の歴史📚👇簡単なまとめ!!❶1961年:【当時のケネディ米大統領】が【1960年代中に人類を月🌖に到達させると宣言】します。❸1969年7月:【アポロ11号で実現する】のは【本作でも描かれている通り】です。👆その1年前に公開されたスタンリー・キューブリック監督作❷1968年4月:「2001年宇宙の旅」には【月面での基地】と【モノリス調査のリアルなシーンが収められて👀】いました。。【陰謀論は70年代半ばから出始めた】ようですが【転機となった】のは、、❹1977年:「カプリコン・1」でしょう。【有人火星宇宙船カプリコン1が打ち上げ直前に故障】します。【大掛かりなセット】からの【大嘘映像で成功をでっち上げるという内容】が、、、。。【フィクションを装ってアポロ月着陸の捏造を暗に告発した】とする【解釈を生み】ました、。こうして【陰謀論が広く知られるのに一役買った】わけです。❺2011年:「トランスフォーマー ダークサイド・ムーン🌒」が公開されました。【NASAが月面着陸で地球外生命体の証拠を得たが隠蔽した】とする【別バージョンの陰謀論】をストーリーに組み込んだのです。❻2015年の:「ムーン・ウォーカーズ🌑」は記憶に新しい方かなと思います。【米政府から秘密裏に依頼されたキューブリック】が【月面着陸のフェイク映像を制作したとする陰謀論の一説をベースにしたブラックコメディ】でした。( ̄▽ ̄;)主人公の2人NASAのPR担当として雇われた【ケリー(スカーレット・ヨハンソン)】と、、。発射責任者の【コール(チャニング・テイタム)】は【架空のキャラクター】でした、、。所が【アポロ11号の準備】と【マーケティングのかなりの部分が史実に沿っている】ようです。本作で【初の映画脚本を手がけたローズ・ギルロイ】です。父親は「ナイトクローラー✨」監督・脚本のダン・ギルロイ。【デイヴィッド・ミーアマン・スコットの著書📘】で≪月をマーケティングする アポロ計画と史上最大の広報作戦≫を参考にしている事が判明ジャーナリストから【NASAの広報官に転身したジュリアン・シェア(男性)をケリーのモデルにしたことを明かして】います。そして【コールのモデルになった👀】のは【アポロ計画に先立つマーキュリー計画で選抜された宇宙飛行士7人の1人だったドナルド・スレイトン】だと。スレイトンは【心臓疾患のため同計画の飛行士から外され】ます。マーキュリージェミニアポロの3つの計画👆これらを通じて【飛行士運用を管理する役職を務めた📚】のです。劇中でも描かれる【アポロ1号の●●で●●】した【飛行士3人のうちの1人はスレイトンの親友だった】という事実。見果てぬ夢であってロマンを求めて無限で広大な大宇宙へ夢物語なのか実現するのは【お金がかかる現代社会】です。【社会主義の旧ソ連】での苦労はどうなのでしょう【資本主義】では【費用の工面も大変なこと】です。 【気苦労&ジレンマが描かれている👀】とても【楽しめる作品】でした。当時の記事を●●させるなど【映像的にも凝って】いました。【打ち上げシーンの観衆の様子から管制塔の人の動きまで実にリアル】でした。【くわえ煙草のスタッフの姿には時代を感じ】ました。 日本映画にも【幾十にも「フェイク」を重ねた構図の作品があり話題になり👂】ました。本作も【当時の月面シーンを「フェイク」しようとしたエピソードを映画として「フェイク」した】という感じです。 最初に魅せてくれた●●の伏線回収基本的な映画の楽しさも満載フェイクじゃなくてパロディというのかオマージュもありました。飛行機のシーンで「Trust Me」はある有名なディズニー映画のセリフかも「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」(^^♪ほとんどの観客がどのように名曲を聴かせるのだろうと思った事でしょう。●●●●の彼が口ずさみながら、、、。【小粋な使い方】と取るか【賛否両論ありそう】です。【沢山の方々が様々なアレンジだったりで歌ってます】ね。アポロ計画に関する相当部分を史実に基づきつつ📚月面着陸に関する陰謀論を巧みに表現しつつ宇宙開発のロマンと働く男女のロマンスも入れ込んで陰謀をめぐるスリリングなシーンを見事なタッチで娯楽作に仕上げてますビージーズの『To Love Somebody』が【ロマンチックなシーンに使われていて感動的】でした。【懐かしい「小さな恋のメロディ」でも流れて】ました。【NASAの協力を得た】という【実際の大迫力シーンの数々も散りばめられ】て、、。【過去作には無かったティスト👀】の【宇宙開発コメディー】とでも言いましょうか、、。【月面着陸失敗という万が一に備える極秘裏プロジェクトであり】ながら、、。【劇中で●●丁の宣伝屋】と【得体の知れない映像プロデューサーを起用して見せる表現👀】方法は、、。【フェイク的大言●●も厭わない宣伝業界を痛烈に揶揄しているよう】でもあり【とにかく笑え】ます。【アメリカかぶれ感が溢れるストーリー展開】とその【映像に感動】です。個人的にはアメリカの【懐の深さが沁みる素晴らしい作品】だと思います。宇宙に興味のない方でも【ラブコメとしてかなり秀逸な作品】なのでオススメだと思います。📷カバー写真は大きめな海苔巻きですが近所のスーパーに【お盆要員として5日間だけの短期バイトに入ったご近所さんが作った作品🍣】です。事前に❝こんなのこしらえたよ~❞と知らされていたので【早速買ってお盆客用に出して自分でも食べて】みました。❝どうだった❞と聞かれたので👸:5段階評価で❝見栄え4,味4,食べやすさ3、値段3、包装2.5❞と答えました【持ち運びが不便な細長い感じの包装で不安定だった】のでそこだけ【2.5評価】でした(^^;海苔巻き系は子供が小さい頃に作っただけで何十年も手作りしてないからそのうち【教えてもらおうかなって】思いました。ヾ(o´∀`o)ノショコタン🍑🍑🍑